サイドボード作り(その14)

 天板を本体に固定するため、蟻桟にビスを打ち込み、横桟に固定します。本体を組み立てると仕切り板が邪魔になり、インパクトドライバーを使えません。手回しのドライバーでビスをねじ込む必要があります。そこで仕切り板を付けない状態で本体を仮組し、蟻桟に下穴を開け、インパクトドライバーでビスを打ち込みました(左写真)。この後ビスを抜き取りました。本体を組み立てたら同じ穴にビスを入れ、手回しドライバーで蟻桟を横桟に固定します。最終組み立ての前に、分解しては不具合個所の微調整をし、仮組しチェックする。これを繰り返していたら昼になっていました。午後本体を接着組み立てをしました(右写真)。今日はこの他に抽斗のパーツを本体の上り寸法に合わせてカットしました。

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