スツール作り(その3)

 幕板と貫の作成に入りました。太さは30×22ミリです。、合計48本必要です。手押し鉋で2面の直角を出し、帯鋸で幅を32ミリに落とし、厚みを24ミリに落とし始めたところ、帯鋸がカタカタと異音を発することに気付きました。電源を切り、ブレードを調べてみると2か所に亀裂が入っていました。ブレードが切れると危険なので、交換することにしました。予備は有りませんので、新品が届くまで帯鋸は使えません。別の作業を進めることにしました。残り2枚の天板の板接ぎをしてから、昨日準備した脚材を長さ535ミリにカットしました。24本ありますので、テーブルソーにストッパーを取り付けてカットしました(左写真)。脚には幕板と貫を差し込むほぞ穴を開けるので、穴位置の墨付けが必要です。右写真の様に脚を全部並べてスケールを固定し、彫刻刀で罫書ました。

戸棚作成