2013年

8月

31日

扉の調整

 昨日のブログは公開操作を忘れ、今日その操作をしました。さて今日は扉の角に溝を彫り、かんざしを差し込み接着し、本体に収まるように微調整し、本体に差し込んで左の写真を撮りました。残る作業は蝶番、取っ手、マグネットキャッチャーの取り付けです。

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2013年

8月

30日

キーボックスの組み立て

 今日は矢板の旋盤仲間が遊びに見えました。10時頃見え、しばらく木工談義をやりました。互いに有意義な情報交換をし、3時頃帰られました。
 今日の木工は2個目の扉接着、背板のカット、本体の組み立て接着(上の写真)まで。ほぞがほぞ穴に確実にはまりこむようにクランプで押さえ明日まで放置します。

 

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2013年

8月

29日

扉の接着

 今日の作業 唐草の彫刻(残り分)、前板と底板の接着、框の面取り、鏡板の縁を段欠き、扉の接着(上の写真は)。鏡板は厚みが10ミリですので、周囲をテーブルソーを使って幅20ミリの段欠きをし、框に差し込む部分を6ミリ弱としました。更に段差の部分をトリマーで45度に斜めカットしました。框の留め切り部分に接着剤を付け、コーナークランプで押さえて明日まで放置します。各工程は製作過程のページをご覧ください。

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2013年

8月

28日

唐草模様の彫刻

 昨日彫刻部分を接着したので、今日は下部を糸鋸でカットし、彫刻に入りました。欅ですので堅いです。途中で刃を研ぎました。一個分の彫刻に2時間以上かかります。彫刻は時間がかかり、飽きてしまうので今日は1個分だけやり2個目は後日のお楽しみにとっておくことにしました。天板、側板、底板を仮組したところ、何と側板の長さを間違えて予定より10ミリ長く作っていました。このままでは框の長さが足りなくなります。仕方なく側板の上部を10ミリ詰め、ほぞも作り直しました。正確な図面を作らず、側板の長さも計算で出していたので、この計算を間違えていたのが原因でした。歳はとりたくないものです。この後扉の框を45°留め切り加工をし、トリマーテーブルを使い、溝彫り(鏡板を差し込むための溝)までやりました。
 今作成中のキーボックスについては、昨日から製作過程のページに掲載しています。細かいところはそちらの方で見れます。

 

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2013年

8月

27日

彫刻部分の接着

 今日は天板、側板、底板にトリマーで溝彫りをやり、彫刻部分の接着までやりました。写真はその接着状況です。厚み4ミリの板に唐草模様のデザイン画を貼り、糸鋸で切り抜きます。下部の線はカットせずに、前板に接着します。板が浮き上がらないようにたくさんのクランプで押さえます。

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2013年

8月

26日

キーボックス部材のカット

 各部材の縦、横を設計寸法にカットしました。厚みはすでに調整してありますので、カット順序は①片方の木端を手押し鉋で平らにし、②テーブルソーのフェンスを所定の幅にセットし、フェンスに平らにした木端を押しつけながらカットする。③一方の木口をマイターゲージを使いテーブルソーで直角にカット、④カットした木口から所定の長さにのところに墨付けし、マイターゲージを使いカットすると設計寸法になります。写真の左4枚が側板、その右2枚が底板、その右2枚が前板で、この3部材は木口のほぞ加工まで済みました。ほぞ加工はテーブルソーで、刃高とフェンス間隔を調整してやりました。

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2013年

8月

25日

蓋付き菓子箱に2回目拭き漆

 日曜日はいつも木工は休みですが、今日は午前中に蓋付き菓子箱(菓子器?)に2回目の葺き漆作業だけやりました。600番水ペーパーを軽くかけ、乾燥後今回はテレピン油で薄めず漆をそのまま塗りました。キムタオルで拭き取り、衣装ケース戻しました。写真を撮り忘れたので写真なしです。写真がないと格好付かないもんですね。

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2013年

8月

24日

キーボックス作成開始

 近所の方からキーボックスの依頼を受けました。依頼は1個ですが2個作ることにしました。デザインは作品のページで紹介しているものと同型です。材料は欅で、帯鋸、手押しカンナ、自動カンナを使い準備しました。各部材厚みは天板23ミリ、側板、底板、前板15ミリ、鏡板10ミリとしました。框材は幅35ミリ、厚み22ミリに上げました。

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2013年

8月

23日

帯鋸に延長テーブルを取り付け

 帯鋸のテーブル後方に延長テーブルを取り付けました。最下部のキャスター付き角材の木口に柱を2本立てその上に横木を渡し、その上にパイン集成材の板を留め付けました。板と帯鋸テーブルの接続部分は角材2本を使い、延長テーブルが帯鋸テーブルより上に浮き上がらないようにしました。板のサイズは幅390ミリ、長さ420ミリ程度。これで重くて長い材が挽きやすくなりました。

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2013年

8月

22日

拭き漆第一作完成

 欅の深皿拭き漆第一作目完成。下の2枚の深皿は拭き漆7回、上の1枚は6回やりました。まあまあの感じになったのでこれで完了とします。
 今日蓋付き菓子器作り直し分の旋盤加工が完了しました。最初の蓋が変形したものも捨てるのはもったいないので、蓋の下部を少し削って、今日完成したのと一緒に1回目拭き漆をやりました。

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2013年

8月

21日

蓋付き菓子器作り直し

 8月10日に拭き漆するために蓋付き菓子器を作りましたが、蓋が変形し本体にきちんと収まりません。左の写真の上部に写っているのがその蓋です。歪みが見えるでしょうか。下に写っているのが未完ですが今日作成した蓋付き菓子器です。蓋も、本体もターニング途中です。30年以上前に建てた家の柱から作ったのでこの様な変形は予想していませんでした。今回も同じ材料を使っていますので、蓋の周辺部に、本体に入り込む突起を付けてみます。

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2013年

8月

20日

樺桜で盛り皿作成

 樺桜でお盆だか盛り皿か良く解りませんが挽いてみました。直径300ミリ、高さ40ミリ。だいぶ前に購入した樺桜の一部が変わった木目になっていたので、旋盤材料にとって置きました。無数の小さな節が集まったような模様です。樺桜の根っこの付近に小枝が密生していたのですかね。拭き漆を始めたのでこの盛り皿にも拭き漆をしてみようと思ってます。

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2013年

8月

19日

拭き漆途中状況

 8月17日に6回目(上の1個は5回目)の拭き漆をやり、今日撮影したものです。14日のブログに掲載した拭き漆5回(上の1個は4回)のものに比べだいぶ良くなりました。どうも今まで水ペーパーをかける時力を入れ過ぎたような気がしたので、その反省から6回目(5回目)は水ペーパーを軽くかけてみました。それで効果があったのかもしれないので今日の7回目(6回目)も水ペーパーは軽くかけました。軽くというのは水ペーパーをかけた時、木肌が見えたりしない程度という意味です。
 ブログの操作はまだよくわかりません。昨日マキタ帯鋸の高さアップの写真を3枚乗せようとしましたら文章と写真が繋がらず、写真は14日と15日の間にいってしまいました。どうもこのブログは写真は1枚しか掲載出来ないようです。

 

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2013年

8月

18日

帯鋸に集塵用配管

 マキタの帯鋸に集塵用の配管をしました。集塵ポートは下のホイールカバーについてます。なのでホイールカバーを開けると、集塵ポートも移動します。移動について行ける方法を取らねばなりません。その結果写真のような接続になりました。ブラスゲートを固定できず、少し不安定な状態です。

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2013年

8月

17日

帯鋸の高さアップ

 マキタ帯鋸2116NAは上の写真1枚目のように、キャスター付きの角材の台に乗っていました。それでも床からテーブル上面までの高さは約75センチで、作業するのには低すぎると思えました。そこでキャスターが取り付けてある角材を、横木の下に持って来て本体の高さをアップすることにしました。我が工房にはフォークリフトはないので、チェーンブロックで機械を吊上げるしか方法がありません。2個の脚立の上に柱を渡し、ここにチェーンブロックをかけ、機械を上げました。横木の下に太い柱を差し込み、機械を下げ(2枚目写真)、この状態でキャスター付きの角材を外し、ついでにこの角材の長さを12センチくらいつめてから横木の下に取り付けました。チェーンブロックや脚立を片づけ、所定の位置に移動しました。(3枚目写真)これでテーブルの高さが約89センチとなりました。やはりフォークリフトが必要ですね。

 

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2013年

8月

16日

棚作り

我が家の2階に幅約80センチ、奥行き120センチ程度の収納スペースがあります。ここに奥行き60センチの3段の棚を付けました。棚板は3×6のコンパネを1枚買い、棚板3枚中1枚は30センチ幅のコンパネを2枚並べて使う方法で作りました。棚板の手前木端部分には補強を兼ね、コンパネの木端を隠すために、檜の角材を段差カットして当ててあります。完成までにほぼ1日かかりました

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戸棚作成