2015年
11月
30日
月
左の写真はコンパネに布をスタッカーで留め付けたところです。ウールの生地2枚の上に木綿と思われる厚めの生地を重ね、スタッカーで留めました。右の写真は昨日ニスを1回塗った木枠を置いたところです。未だネジ止めしていません。もう1回ニスを塗ってからネジ止めします。写真左下の方のシミのようなものはカメラが原因の欠点です。レンズに木屑が付いているのですかね。
2015年
11月
28日
土
麻雀の牌を並べる台(麻雀台?)を作り始めました。たまに我が家で会社OBと麻雀をやっています。最近中国から麻雀牌を取り寄せました。中国の麻雀牌は大きいです。5種類くらいありましたので最も小さいものを選びましたが、それでも日本製よりかなり大きいです。4人でそれぞれ目の前に17牌を2段に並べますが、この状態で従来より7㎝横に長くなります。ですから今までの麻雀台では窮屈なので、大きい麻雀台を作ることにしました。麻雀台の既製品はゴムマットにフェルトのような布が貼ってあります。そこでコンパネに布を貼って作ることにしました。厚めの布を買って来て合板の上に敷いて牌をぶつけるように置くと、大きな音が出るので、別の有り合わせの厚めの生地を2枚、下に敷くことにしました。コンパネに布を貼り、周囲を、断面がL字形の桜材で囲むことにしました。左の写真は材料が揃ったところです。右の写真はL形枠材をコンパネに押しつけた状態で、角を接着しているところです。コンパネには接着剤を付けていません。布を貼ってから枠材をコンパネにネジ止めします。枠の内側寸法は750ミリで今までのものより100ミリくらい大きくなります。
2015年
11月
27日
金
午前中、地域協力隊員の方が見えました。今日は前回作った組木を収める箱を作りました。桧の角材から板を挽き出し、自動鉋で厚さ15ミリ、幅52ミリに仕上げ、額縁状に組みました。底板用に深さ5ミリ、幅6ミリの溝を掘り、5.5ミリ厚の合板を差し込み、箱板を接着しました(上左写真)。上右の写真は組木を入れてみたところです。次回は角にカンザシヲ入れます。
左の写真は鬼怒川温泉と川治温泉の中間くらいの所にある、龍王峡です。むささび橋から下流方面を撮った写真です。写真右側の遊歩道は9月の大雨で被害を受け、通行禁止となっていました。左岸の遊歩道を歩いて来ました。なかなか見応えのある渓谷です。紅葉時期に来ればもっと良かったと思います。25日に見学し、鬼怒川温泉に一泊して来ました。
2015年
11月
24日
火
昨年8月に桜の原木を購入し、製材してもらい、工房の裏に桟積みして置きました。乾燥状態をチェックするために、ほぼ3カ月毎に重量を測定し、比重なども計算していました。今日6回目の重量測定しましたので、結果を下に表示しました。データが多くなりましたので、比重は最初と今回だけ表示しました。最初の3カ月に30~34%の水分が抜けましたが、その後はあまり変化していません。今日の測定重量では4点とも前回8月8日より少し増えています。昨日は雨降りで湿度が高かったためですかね。今日のデータから比重を計算すると0.69~0.77となりました。山桜の乾燥材の比重は0.6くらいと言われていますので、この桜材は未乾燥と考えるべきなのか、約1年間、比重があまり変化していないので既に乾燥状態と見るべきなのかよく解りません。下表のサイズで材の長さは4点とも180㎝です。明日、明後日は旅行のため木工は休みます。
サイズ | 2014年 |
|
2014年 | 2015年 | 2015年 | 2015年 | 2015年 |
|
幅×厚 | 8/11 |
|
11/19 |
2/16 | 5/11 | 8/8 | 11/24 |
|
㎝ | 重量Kg | 比重 | 重量Kg | 重量Kg | 重量Kg | 重量Kg |
重量Kg |
比重 |
21×3 | 10.2 | 0.9 | 7.0 | 6.9 | 7.0 | 6.5 | 7.1 | 0.69 |
24.5×3 | 13.6 | 1.03 | 9.0 | 9.0 | 9.0 | 9.0 | 9.5 | 0.77 |
28.7×4 | 20.0 | 0.97 | 13.5 | 13.2 | 13.1 | 12.9 | 13.3 | 0.69 |
30.2×4 | 23.0 | 1.06 | 16.0 | 15.2 | 15.0 | 15.1 | 15.2 | 0.72 |
2015年
11月
23日
月
カーポートのレンガ並べがようやく終わりました。セメント7袋(175Kg)、砂14袋(280Kg)、砂利約200Kg使用しました。この後は生コンを入れますが、計算では2.5㎥入ります。息子の休日に作業をしますが、プロの左官屋さんと3人でやる予定です。
2015年
11月
21日
土
カーポート後方(写真後方)の扇型レンガを並べ終え、中央の作業に入りました。中央は扇型、矩形、4枚で円になる扇形の3種類のレンガを並べます。写真手前の方の3枚はまだモルタルなどを敷いていません。手前の方も後方と同じように並べる予定です。
2015年
11月
20日
金
矩形レンガ30数個並べた後、扇型レンガを10個並べました。ワイヤーメッシュを3センチ程浮かせてあるので、無造作にワイヤーの上を歩くとワイヤーが沈んでしまうので、厚板を置いてその上を歩くようにしています。今日の作業で使用した材料はセメント2袋(50Kg
)、砂4袋(80Kg)、砂利約90Kg,レンガ40数枚。これだけの材料を練ったり、運んだり、並べたりするのは結構重労働です。
2015年
11月
19日
木
カーポートに扇型レンガを並べるために土留めを作りました。扇型のカーブに合わせ、板を4枚ジグソーで切り取り、ワイヤーメッシュの下に2枚、上に2枚置き、上の板は両サイドを2本の角材で固定しました。上下の板は同じ位置に穴を開けて鉄パイプでずれないようにしました。今日はその他、ワイヤーメッシュを2枚並べ、また不用な砂利を工房駐車場に車で2回運びました。なかなか作業が進みません。気長にやるしかないようです。
2015年
11月
18日
水
午前中、町おこし地域協力隊員が見えました。前回足りなかった桧材を持参しました。今日は50×100×40の角材を2個、50×50×40を3個、径50×
40の円柱を6個作りました。面取りは協力隊員が自分でやりました(上写真)。次回は組木セットを収める箱を作ります。午後はカーポートのレンガ並べをやりました。昨日作った角材の土留めはだいぶ役に立ちました。
2015年
11月
17日
火
空練りのモルタルなどが崩れ、広がってしまうので25ミリの角材を蝶番で留めて、メタルメッシュの下に置き、メタルメッシュの上にもジグザグに固定した角材を置きました。メタルメッシュを新たに5枚並べました。来客対応のため今日はここまででした。
2015年
11月
16日
月
カーポートのレンガ並べを開始しました。メタルメッシュという格子状の鉄筋を敷き、30ミリ厚のコンクリートブロックを鉄筋の下に置いて鉄筋を浮かせます。その上に例の木枠を置き、空練りのコンクリートを高さ40ミリくらいになるように木枠の中に入れ、その上に空練りのモルタルを置き、鏝で平らにします。木枠を取り去り、レンガを置いて、所定の高さになるようにモルタルを盛ったり削ったりして調整するのですが難しいですね。モルタルの端の方はかなり崩れて広がってしまいます。レンガ34枚まで並べました(写真)。広がりを少なくするように明日は何か対策をしようと思っています。今日の午後は会社OBとの麻雀日なので、カーポート作りは午前だけにしました。
2015年
11月
14日
土
カーポートのコンクリート面の一部にレンガを置く計画ですが、その準備をしました。上左の写真は砂やセメントを空練りするための舟(?)を作りました。36の合板を大小2つに分け、1×4材を縁に使いました。上右の写真は空練りしたコンクリートやモルタルを地面に敷くために木枠を作ってみました。左の写真は木枠の中にレンガを置いたところです。実際には木枠はモルタルなどを敷くために使うだけです。メタルメッシュの上に置いて砂利などを置きますがレンガを並べる際は木枠は取り去るので、敷いた空練りのコンクリートやモルタルが広がってしまいます。どの程度に抑えられるか試験もしていないので、うまくいかどうか解りません。うまくいかなかったら、また考えます。
2015年
11月
13日
金
午前中、地域協力隊員の方が見えました。今日は桧の角材を持参し、組木のセットを作ってほしいとのこと。上の写真にある図面も持って来ました。材料が不足していたので、今日は50×150×40の角柱を5本、50×100×40の角柱を1本とり、その他のパーツは次回に作ることにしました。トリマーテーブルで角の面取りをしました。最近完成した集塵機のテストが未だ済んでなかったので、今日の面取りのためにトリマーテーブルに繋いでテストしてみました。ブロアの出力はダイアルを50%くらいに押さえて運転しましたが充分に集塵してくれることが解りました。孫の手スイッチは2.5mのコードが付いているのでスイッチを適当な所へ置くことが出来、使い勝手がいいです。
2015年
11月
12日
木
今日も息子とカーポートの整備をしました。上の写真は地面の掘り下げがほぼ終わったところです。掘り出した砂利は工房駐車場に運ばず、カーポートの中央付近に積み上げました。アクセント用のレンガを並べる際に、その下に約6センチ、砂とセメントを混ぜて置く予定でしたが、6センチの内、下部3~4センチはこの砂利に砂とセメントを混ぜて置くことにしました。その上は砂とセメントを混ぜたものにします。レンガを砂利の上に置くのでは高さ調整が難しいので、レンガのすぐ下は砂とセメントにします。左の写真は玄関アプローチのコンクリートの縁をコンクリートカッターで切り、破砕機で打ち落としたところです。カッターは丸鋸のような機械にダイヤモンド付きの刃を付けたものです。カッターや破砕機はプロの左官職の方が貸してくれました。
2015年
11月
11日
水
集塵機の修理が完了しました(上段左写真)。修理というより作り直しですが。その右の写真は「孫の手スイッチ」というのですが、写真上部のプラグをコンセントに差し、そのプラグがコンセントにもなっており、ここに電気器具を差し込み、手前のスイッチでオン、オフが出来ます。集塵機のオン、オフにこのスイッチを使う事にしました。中段左の写真はゴミ受け容器をパッチンで吊り下げた状況です。その右の写真はブロア箱の蓋をパッチンで締め付けたところです。箱の縁に4ミリ厚のスポンジを貼りました。パッチンの右のパイプはブロアの排気口です。下段左の写真は箱に収めたブロアです。
2015年
11月
10日
火
上の写真はサイクロン下部の支え板の上下に台形などの木片を接着し、ゴミ受け容器の縁の部分に木片を差し込んだところです。ここにパッチンをネジ止めします。台形などの木片に入れた線の位置で切揃えます。支え板の下に見える青い円盤の縁には4ミリ厚のスポンジを貼りました。空気漏れを防ぐためです。左の写真はサイクロンやゴミ受け容器をブルーに塗装(スプレー缶)し、ブロア箱、側板などにオイルステンを塗ったところです。この後、オイルステンの上にニスを塗りました。
2015年
11月
09日
月
カーポートの地面を舗装する必要がありますが、息子の希望で、レンガなどでアクセントを付けることになりました。息子と一緒に作業出来る日を選んだので、今日という日になりました。写真は試しにレンガを並べたところです。この後、レンガを移動し、コンクリート仕上げ面より10センチ低くなるまで砂利面を削り、車で工房脇の駐車場に運びました。ちょうど駐車場の地面が低く、雨が降ると水溜まりが出来る状態だったので、砂利の捨て場にしました。今日は7回、1トン以上運びましたが、後数回運ぶ必要がありそうです。次回はまた息子と一緒にやれる日を選びます。
2015年
11月
07日
土
側板などのパーツがほぼ揃いました。側板は桐板、背板、サイクロン下部の支え板はラワン合板、底板はパイン集成材で作りました。いずれも端材、廃材です。ゴミ受け容器はサイクロン下部の支え板にパッチンを付けて吊り下げる方法にします。サイクロン上のブロアはコンパクトなものですが、箱で覆うと大きいものになってしまいました。箱の上部に蓋を蝶番で取り付け、風量調節などが出来るようにします。風量を最高にするとファンは物凄い回転(1万数千回転/分)となります。なるべく回転を落として集塵するつもりです。ブログのタイトルを「集塵機の修理」としてしまいましたが、「集塵機の作り直し」とするべきでした。
2015年
11月
06日
金
ブロアは風量調整用のパーツが壊れていたので、HCで取り寄せて貰いました。ダイヤル付きのボリュームや抵抗がプリント基板に取り付けられたものです。届いたので朝からブロアの修理を始めました。パーツの配線コードの端子をステーターの整流子側のソケットに差し込む必要があります。ステーターを本体から抜き出さねばなりません。不注意に抜き出したので、整流子とステーターを結んでいる配線コードの端子がステーターについているソケットから抜けてしまいました。ステーターをある程度本体に差し込まないとコードは届きません。そうすると指も端子に触れる程度で、指でつまむことは出来ません。1時間以上奮闘し、何とか端子を差し込むことが出来ました。結局修理に3時間くらいかかってしまいました。左の写真はブロアを箱に収めた状態です。その後、ブロアを収める箱を乗せる台を準備し、これに円盤を乗せ、塩ビのパイプを差し込み接着しました(右の写真)。これを上下逆にして円盤部分をサイクロンの外筒に差し込みます。
2015年
11月
05日
木
集塵機のゴミ受け容器は今まで20Lのオイル缶を使用していましたが、負圧のために若干のへこみがありましたので交換することにしました。HCで15Lの漬物用の容器を買って来ました(上左写真)。上端の内径がオイル缶より10ミリ程大きいので、サイクロン下部の円盤の縁に4ミリ厚の合板を巻き付け接着しました(上右写真)。昨日、ブロアを収める箱を作りましたが、電源コードの出し入れが窮屈なので、少し大きいものに作り変えました(左写真)。
2015年
11月
04日
水
サイクロンの上にブロアを置くことにしました。ブロアには吸い込み口はありますが、モーター冷却用の空気の流量の方が大きいようなので両方から吸い込む必要があります。冷却用空気の吸い込み口は単純な形ではないので、全体を箱に納め、排気口を外に出すことにしました。左の写真はブロアを固定するための木枠です。ブロアの向こう側にも台を作りました。右の写真はブロアを収める箱を接着しているところです。サイクロンで落ちきれなかった微細な木屑がモーターの内部を通過するので、これがモーターの故障の原因になるかも知れません。