2016年

1月

30日

下駄箱作り(その35)

 棚板がたわまないように支柱を付けました。上左写真は棚板に支柱をはめ込む切込みをするところです。板幅、長さが大きいので、テーブルソーや帯鋸が使えず、胴付き手鋸で切込みを入れました。支柱の切込みはテーブルソーで切込みを入れ、鑿で切り欠きしました。上右写真は棚板と支柱を仮組したところです。支柱は棚板の中央でなく、下駄箱間口の中央に立てました。この位置なら引き戸をどちらに動かしても前側支柱が見えず、靴の出し入れの邪魔になりません。下左の写真は2個目の下駄箱の天板を接着したところです。

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2016年

1月

29日

下駄箱作り(その34)

 9枚の棚板の幅と長さを設計寸法にカットし、鉋で目違いを取りました。全面をサンダーで研磨してから、水拭きをしました。昨日接着した下駄箱の側板と底板の接合部に角材を接着し、補強しました。1個目の下駄箱の天板を接着しました(写信)。 午後から雪になりました。今夜また20~25センチほど積もる予想が出ています。 

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2016年

1月

28日

下駄箱作り(その33)

 午前中町おこし地域協力隊員が見えました。組み木を収める箱作りの続きです。箱の角からはみ出したカンザシを帯鋸でカットし、鉋で削って完成です。組み木には径10ミリのドリルビットを使って穴をあけましたが、実際の穴の径はどういう訳か9.5ミリでした。この穴に丸棒を通すのですが、買ってきた丸棒の径は10ミリなので、丸棒を旋盤で回し、サンドペーパーで9.5ミリに削りました。11時前に終わったので、昼まで下駄箱作りを手伝ってもらいました。2個目の下駄箱を仮組し、不具合個所を微調整しました。午後接着しました(写真)。今日はその他4枚目の棚板の板接ぎなどしました。

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2016年

1月

27日

下駄箱作り(その32)

 3枚目の棚板の板接ぎをやりました。その後、昨日接着した下駄箱の側板と底板の接合部の補強のために20ミリ×20ミリの角材を背着しました(写真)。中央2個のクランプで押している角材の奥にあるのが補強材です。今日はその他敷居に艶消しニスを塗りました。午後はストーブの燃料として頂いた木材の整理をやりました。未だ処理済みは2~3割程度です。

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2016年

1月

26日

下駄箱作り(その31)

 2枚目の棚板を接ぎ、残りの棚板パーツをトリマーテーブルで溝堀しました。引き戸用框材は最終上がり寸法より、プラス5ミリで粗挽きし、1か月以上放置しておきました。若干の反りが発生していました。今日は手押し鉋と自動鉋でプラス2ミリまで削りました(左写真)。念のため、再度放置して、狂いが出ても最後に狂いのないものに仕上げたいと思っています。内側に塗った2回目ニスが乾いた側板、底板、仕切り板を接着しました(右写真)。逆さに置いているので、上に見えるのが底板です。下の天板には接着剤を付けず、側板などは差し込んであるだけです。裏側に角材を斜めにクランプして直角を保つようにしています。

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2016年

1月

25日

下駄箱作り(その30)

 風邪の状態がだいぶ良くなりましたので、工房に行ってみました。知り合いの方がストーブで燃やして欲しいといって、大量の板材、角材を置いていきました。午前中、薪用に短くカットしたり、使えそうな板材は2つ切りにして軒下に置きました。半日整理しましたがまだまだ終わりません。ゆっくりやります。棚板用に杉材を15ミリ厚に削り、棚板1枚分雇ざねで板接ぎしました(右写真)。

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2016年

1月

23日

休養

 5~6日前に喉の調子がおかしくなり、次第にひどくなって来ました。風邪と思われます。昨日は病院でいろいろな薬をもらって来ました。今日は休養し、木工は休みました。

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2016年

1月

22日

下駄箱作り(その29)

 注文してあった杉材を貰ってきて、1mにカットしてから、自動鉋で15ミリ厚に削った(写真)。4枚は問題なかったが、写真左の4枚は節穴や虫穴があったので再度製材屋さんに行き、2mのもの2枚を貰ってきた。今回は無料です。今日は通院もあり、木工はこれだけでした。

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2016年

1月

21日

下駄箱作り(その28)

 朝、製材屋さんに行き、杉材を注文してきました。下駄箱2個の内、1個分の棚板の寸法が短く、作り直す必要があることが分りました。下駄箱を作るに際して、きちんと製図せずに、見取り図とパーツの寸法図だけで作成開始しました。寸法図に間違った数値を入れていました。通常は検算して間違いがないか確認をしているのですが、このパーツに関しては検算をしていなかったようです。幅20センチ、厚み1.8~2.0センチ、長さ2Mの杉材4枚注文してきました。写真の右の方は一昨日1回目のニス塗したパーツに水ペーパーをかけ、2回目のニスを塗ったものです。写真左の方は2個目の下駄箱パーツで、マスキングテープを貼ってから1回目のニス塗を終えたところです。

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2016年

1月

20日

下駄箱作り(その27)

 午前中町おこし地域協力隊員が見えました。前回組み木を収める箱の枠を接着しておいたので、今日はダドブレードをセットしたテーブルで、角に2本ずつ溝を掘り、カンザシを入れて接着しました(左写真)。その他、トリマーテーブルに3ミリのぼうず面のビットをセットし、組み木の角を面取りをしました。午後は下駄箱作りです。昨日内側にニスを塗った下駄箱はまだ乾いていません。冬は気温が低いため、1日では乾きません。もう1個の下駄箱の仕切り板と側板に棚受け角材を接着しました。接着剤を付け、細い釘3本で押さえました。クランプする必要はないようです。その後、天板、側板、底板、仕切り板を仮組しました(右写真)。

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2016年

1月

19日

下駄箱作り(その26)

 2個の下駄箱の底板に引き戸用のレールを入れる溝を掘りました(左写真)。溝幅は20.5ミリ、深さは4ミリです。ルーターに径12ミリのビットをつけて2回で1本掘れます。溝は2本です。1個分の天板、側板、底板、仕切り板に艶消しニスを塗りました(右写真)。組み立て後では棚が邪魔になり塗装しにくいので、内側になる面だけ組み立て前に塗装しました。組み立てる際、接着剤を塗る部分にはマスキングテープを張りました。仕切り板は杉材なのでオイルステンで少し色付けしてから艶消しニスを塗りました。下駄箱の外部は荏油を塗る予定ですが、内部はオイルの臭いが消えないと困るので、ニスにしました。 

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2016年

1月

18日

下駄箱作り(その25)

 今朝は大雪でした。庭の雪かき、カーポートの雪下ろしなどで、11時ころまでかかりました。昼まで休憩しました。工房付近も大変です(写真)。午後から木工です。2枚の天板の周囲を瓢箪形ビットで面取りしました。もう1個の下駄箱の仕切り板を設計寸法にカットし、仮組してみました。不具合のところを修正し、やっと組めました。

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2016年

1月

16日

下駄箱作り(その24)

 左の写真は昨日80ミリ幅の幕板を接着した、もう1枚の底板です。今日は後ろ側に60ミリ幅の板を接着しました。次に引き戸の為の上部敷居を作りました(右写真)。幅70ミリ、厚さ25ミリの角材を準備し、トリマーテーブルで溝を掘り始めましたが、能率が悪く、焦げて煙も出るので、テーブルそーにダドブレードをセットし、溝を掘りました。この方が綺麗にしかも能率よく掘れました。引き戸の下には戸車を付け、底板にV溝付きのアルミレールを取り付ける予定です。

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2016年

1月

15日

下駄箱作り(その23)

 底板の後方下側に角材を接着しました(左写真)。角材の木口に見える黒い棒は角材がずれないように打った釘です。右の写真は仕切り板に棚板受け材を接着しているところです。接着する際にずれやすいので、接着剤を付た後、細い釘で止めてから角材を載せて、クランプで押さえました。もう1個の底板には80ミリ幅の幕板を接着しました。今日は午後から会社OBとの麻雀をやりました。

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2016年

1月

14日

下駄箱作り(その22)

午前中、町おこし地域協力隊員が見えました。今日は木組みの箱を組み立てるのですが、板幅が52ミリあるので、既存の留切り用の治具が使えません。そこで新たに治具を作りました(上左の写真)。角材を直角2等辺3角形に組み、合板にねじ止めしました。この治具を使って留切り加工し、トリマーテーブルで溝を掘り、底板を入れて接着しました(上右写真)。午後は下駄箱の側板、底板、仕切り板をサンディングし、棚板の位置を墨付けし、幕板をほぞ加工してから底板の前側木端に接着しました。幕板と言ってもこの下駄箱には台がつくので幅は40ミリです。厚みは15ミリですが幕板に角材を添わせてクランプしているので写真では厚く見えています。この角材は中央を厚くし、端に行くに従い薄く作りました。接着して1時間程してから端の方で少しずれているのが解り、やり直しました。水をつけながら悪戦苦闘し、やっと外しました。30分くらいかかりました。端に木片をねじ止めし(下の写真)、同じ失敗をしないように対策しました。

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2016年

1月

13日

下駄箱作り(その21)

 大きい下駄箱なので作業台の上で組み立てるわけにもいかないので、作業台を少し動かし、床に置いて組み立てることにしました。そこで作業台の近くに場所を確保するために当面使わないものは2階に移動し、端材を薪用にカットしたりして工房を整理整頓しました。午前中いっぱいかかってしまいました。午後は幕板や、棚受け角材、背板受け材、補強用角材の準備をし、仕切り板を予定寸法にカットしました。床に天板を置き、逆さまの状態で仕切り板も入れて仮組してみました(写真)。長ネジクランプも長さが足りないので、別のクランプを足して押さえました。

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2016年

1月

12日

下駄箱作り(その20)

 天板、側板、底板の溝、ほぞ穴、ほぞの加工が終わったので組んでみました。大きいです。重量も約32Kgとなりました。作業台の上に置いたのでは高過ぎますので,何か工夫する必要があります。

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2016年

1月

11日

下駄箱作り(その19)

 今日は自治会のどんと焼き出席、その他の用事で、木工は午後に2時間ほどやりました。側板を天板に差し込むためのほぞ加工をしました(写真)。下駄箱2個分で底板は4枚です。側板を天板のほぞ穴に重ね、ほぞ位置をけがきました。帯鋸でけがき線に沿って縦方向に切り込みを入れ、横方向はジグソーでカットしました。その後鑿で修正しました。

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2016年

1月

09日

下駄箱作り(その18)

 下駄箱天板と底板に仕切り板を差し込む溝、天板に背板を差し込む溝を掘りました。写真の上2枚の板の溝と下2枚の板の奥側の溝が仕切り板用の溝です。下2枚の天板の左端の方に写っているのが背板用の溝です。今日はその他、幕板用、下駄箱台用の枠板などの準備をしました(写真撮り忘れ)。

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2016年

1月

08日

下駄箱作り(その17)

 今日はいろいろな用事が重なり、木工は午後2時間ほどやりました。天板に側板を差し込むほぞ穴を掘りました。深さ22ミリ、幅22ミリ、長さ70ミリです。天板1枚にほぞ穴6個です。ルーターに12ミリのビットを取り付け、深さは3回に分けるので何度も往復することになります。穴の端は鑿で角に仕上げました。

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2016年

1月

07日

下駄箱作り(その16)

 板接ぎした天板、側板、底板計8枚の目違いを手鉋とベルトサンダーでとりました(上の写真)。手鉋で取りきれなかった所や、逆目で荒れてしまった所はベルトサンダーをかけました。ベルトサンダーは削り過ぎたり凹凸が出来たりするので、慎重に使う必要がありますね。昨日丸鋸で側板などをカットしたところ、だいぶ焦げ目が付いてしまったので、丸鋸の刃をダイヤモンドヤスリで研磨してみました(下左写真)。バイスで刃を挟み、刃の上下をヤスリで数回擦りました。刃の角度が1個置きに変わるのでヤスリの角度を変えながら研磨してみました。丸鋸に取り付け、桜材をカットしてみました(下右写真)。切れ味が改善され、軽く切れるようになり、写真で見られるように焦げ目もほとんど付きませんでした。

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2016年

1月

06日

下駄箱作り(その15)

 午前中は通院やその他の用事で、木工はほとんど出来ませんでした。午後、側板、底板の幅と長さを設計寸法にカットしました。手押し鉋で片側の木端を平らに削り、その後テーブルソーにフェンスを所定の幅にセットし、もう一方の木端をカットします。次に丸鋸で長さを所定の寸法にカットしました。板にカット線を墨付けし、定規をクランプで固定し、丸鋸でカットする方法です。左の写真はカットが終わったところです。定規の下に焦げ目の見える板が側板です。板が大きくて重いのでテーブルソーが使えません。側板4枚、底板2枚の幅と長さを設計寸法にカットするだけで3時間近くかかりました。右の写真は2個の下駄箱の大雑把なイラストです。このイラストを早くブログに掲載するべきでしたね。

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2016年

1月

05日

下駄箱作り(その14)

 閲覧者の皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。コメントやお問い合わせ欄でのご連絡お待ちしています。

 今日から木工を再開しましたが、実は年末、年始に短時間ずつですが、工房に行き、棚板の板接ぎを8枚完了させていました。今日は仕切り板2枚を板接ぎし、残りは短い棚板1枚だけとなりました。また背板が手持ちの杉材だけでは足りないので、正月休み中にジョイフル本田で杉の相しゃくり板を買って来ていたので、今日自動鉋で10ミリ厚に削りました(上左写真)。また天板の幅を整え、丸鋸で長さを予定寸法にカットしました。丸鋸のブレードの切れ味が悪くなったせいか、切り口に焦げ目が付いてしまいました。切り口を手鉋で削りました(上右写真)。堅くて木口を手鉋で削るのは大変でした。

 午後久しぶりに薪ストーブの煙突を掃除しました。下左の様なブラシを使います。ブラシには径2.5ミリ程の針金を繋いでいますが、針金だけでは煙突の先までブラシを送れないので、針金を丸パイプや角パイプに通し、右の写真のように煙突に入れます。煙突は約5Mありますのでパイプを4本使っています。すごい量のすすが落ちて来ました。掃除するとストーブの燃え方がずいぶん良くなります。

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戸棚作成