2016年

8月

31日

ゴミ置き場の修理

上左の写真は数年前に作った、ゴミ置き場です。ドアが2枚ありますが、右側のドアの上部蝶番が外れました。上右の写真がその蝶番ですが、写真は修理済みです。この蝶番をドア側に取り付けたネジ3本が全て外れ、しかもドアの枠材にひび割れが入っていました。修理は割れ口にドライバーを差し込み、隙間を広げ、エポキシ系接着剤を流し込み、ドライバーを抜いて、枠材に木ねじ数本を打ち込みました。蝶番の外れた原因は多分、何らかの理由で、ドアが開いた状態で風にあおられ、梃の原理で蝶番に強い力がかかったものと思われます。そこで、ドアを開いても180度までは開かないようにストッパーとしてコンクリートのブロックを埋め込みました(左写真)。左上の写真にも写っているように、左右に2個のブロックを埋めました。

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2016年

8月

30日

地球儀の地図書(その3)

 アジア、ヨーロッパ、アフリカの国境線を書き込みました。地球儀作りでいつも感じるのはアフリカ大陸の大きさです。地図帳で見ているだけでは感じないことです。ほぼ1日かかりました。疲れます。写真は撮っていません。

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2016年

8月

29日

パソコンいじり(その2)

 今日もパソコンが得意な友人に来てもらって、午前中パソコンをいじくり回しました。少なくともアウトルックが使えない理由は解かったので、ほぼ方向性が見えて来ました。

 午後は地球儀の地図書きを少し進めました。アフリカ大陸の海岸線が入りました。写真を撮っても代り映えしないので撮りませんでした。

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2016年

8月

26日

地球儀の地図書(その2)

 家内依頼のパッチワーク作品を吊るす飾り板の塗装が完了したので、フック、丸棒を取り付けました(左写真)。その後、地球儀の地図書を再開。今日夕方までに、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアの海岸線の下書きがだいたい終わりました(右写真)。

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2016年

8月

25日

地図書き開始

 デルタの手押し鉋はスピードコントローラーの故障に加え、ヘッドのガタつきもあることが解りました。ヘッドのガタつきはべリングを交換して直そうと思ったのですが、ベアリングが外せそうにないので、廃棄することにしました。元ベアリングの製造会社勤務の知り合いTさんが鉋を見て、何とか外せると思うと言いますので、やって見ました。外してみると径12ミリのシャフトがベアリング部分で0.5ミリ程摩耗していることが解りました。ガタつきの原因はベアリングの故障ではなく、シャフトの摩耗でした。Tさんの知り合いの工場にシャフトの作り替えを頼みました。この件は後日またブログアップします。

 午後少し、地球儀の地図書きをやりました(写真)。以前地球儀を作った時使った世界各地の経度、緯度のデータがあったのでそれを利用し、鉛筆で下書きを始めました。2時間以上かけても写真に見える程度しか進みません。ゆっくりやります。

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2016年

8月

24日

飾り板(?)の作成

 家内からパッチワーク作品を吊るす飾り板4枚の作成を頼まれました。エンジュ板を厚さ8ミリくらいに削り、型紙を当て、墨付けをして、糸鋸で切り抜きました。紐遠し用の穴を開けてから、スピンドルサンダーで整形し、表裏にサンドペーパーをかけました(写真)。この後、艶消しニスを塗りました。

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2016年

8月

23日

地図書きの準備

 近所の方からフェンスの交換を頼まれました。コンクリートの塀の上に高さ80センチ、長さ約20Mの鉄製のフェンスが設置されていますが、塗装が剥げてだいぶ錆びが発生しています。支柱がコンクリートに埋め込んであるので、素人には抜き取ることも出来ないので、私がやるなら古い支柱に新しいフェンスの支柱をねじ止めしてやることしか出来ませんと話したところ、それでいいからお願いしますと言われました。今日ホームセンターに行き、材料一式購入して来ました。夕方、地球儀に地図を書く準備を始めました。アクリル板を球体に押し当て、ドライヤーで熱風を吹きかけてみました。ドライヤーでは十分に温度を上げられず、アクリル板が球体に密着というわけには行きませんが、良しとしました。このアクリル板に経度、緯度共に5度間隔の印を入れました。

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2016年

8月

22日

ボールペン作り

 今までに作ったボールペンは販売したり、プレゼントしたりで在庫が無くなりましたので、また作り始めました。材料は写真左からウォールナット、次の2本はエンジュ、次はパドック、次はウェンジュ、次の2本は欅です。台風が近づいており、雨風が強くなってきたので、3時頃帰宅しました。

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2016年

8月

20日

地球儀の作成(その15)

 地球儀の架台を組み立てました(左写真)。弓を支柱に差し込み接着、角材で押さえつけ、地軸受けを弓に接着しクランプで押さえました。5時間程おいてから全体を組み立てました(右写真)。長ねじをカットし、地軸受け、球体に通して両サイドを袋ナットで固定しました。これで地球儀の生地が完成しました。あとは地図の書き込みと塗装ですが、ゆっくりやる予定です。

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2016年

8月

19日

地球儀の作成(その14)

 地球儀の地軸を受けるパーツに溝を掘りました(左写真)。軸受けを角材でしっかり挟み、トリマーで深さ4ミリ、幅15ミリの溝を掘りました。次に弓に線を掘り込むためのコンパス状の治具を作り、トリマーに取り付け、2本の線を掘りました(右写真)。緯度のメモリを掘ることも考えたのですが、2本線だけにしました。

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2016年

8月

18日

地球儀の作成(その13)

 地球儀の地軸に通す長ねじを受けるパーツを作りました(左写真)。径32ミリ、長さ50ミリで径8ミリの穴を開けました。このパーツを弓の両端に接着します。写真が何故かピンボケでした。今日は午後から会社OBとの麻雀なので木工は午前中の2時間程で止めました。

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2016年

8月

17日

地球儀の作成(その12)

 お盆につき、昨日まで3日間、木工を休みました。地球儀架台の支柱を削りました(上左写真)。次に台座の上部を削り、支柱を差し込む穴を開けてからリングチャックで挟み、裏側から台の中を深さ20ミリ程掘りました(上右写真)。支柱に弓を差し込む溝を掘るため治具を作り、帯鋸で幅16ミリに切込み(下左写真)、鑿で底をさらいました。支柱を台に接着しました(下右写真)。

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2016年

8月

13日

地球儀の作成(その11)

 合板状に接着した弓をディスクサンダーとスピンドルサンダーで整形しました(左写真)。架台の台座を旋盤で削り始めたところ、節その他不具合な箇所が出てきたので、取り直すことにしました。別の桜材を用意し、2枚接ぎました(右写真)。今日は午後から用事が出来たので、午後は木工を休みました。

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2016年

8月

12日

地球儀の作成(その10)

 5ミリ厚の桜材に地球儀架台の弓部分を製図し、糸鋸で切り抜き、3枚重ねて接着しました(上左写真)。3枚中、内側の1枚は外側の2枚とは木の目の方向を90度変えました。弓を支える支柱は最大径が130ミリ予定なので、桜材2枚を貼り合わせました(上右写真)。支柱を差し込む台は厚さ50ミリ、径250ミリ予定なので、やはり桜材2枚を接ぎました(左写真)。

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2016年

8月

11日

地球儀の作成(その9)

 地球儀を取り付ける架台の製図をし、弓部分用に桜材で5ミリ厚の板を準備しました。3枚重ね合わせ、合板にします。反りがひどく、平らに削るのが大変でした。写真撮り忘れました。午後は用事が出来、出かけました。

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2016年

8月

10日

地球儀の作成(その8)

 南北の半球を接着しましたが、接着部分に多少の段差もあるので、全体を若干削ってからサンディングしました。次に回転センターで押している部分のチャックの掴み代を削り、高さ5ミリ、径22ミリの臍状の突起を残して不要な部分を除きました。もう1個のチャックの掴み代を削るためにジャムチャックを作りました(上左写真)。中央に径22ミリの穴を開け、臍状突起が入るようにしました。上右写真はジャムチャックとテールストックで球を押さえたところです。こちらも同じ突起を残して削り、球体が完成しました(下左写真)。

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2016年

8月

09日

地球儀の作成(その7)

 地球儀の内部を削りました。旋盤にスリーポイントステディーをセットし、半球をチャックで銜え、半球のブレがなるべく小さくなる状態でチャックを締め付け、ステディーの車輪を半球に接触させました(上左写真)。上右の写真は2個目の半球を削り終わったところです。左の写真は旋盤上で2個の半球を接着したところです。

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2016年

8月

08日

地球儀の作成(その6)

 旋盤で半球を削りました。先ずはフェイスプレートを欅の板にねじ止めし、この板を半球にネジ止めしましました(上左写真)。旋盤にセットし、ヘッドストックで押しました(上右写真)。べニア板に半径180ミリの4分の1円を書き、半球のテンプレートを作りました。これをこまめにあてがい、削りました。左の写真はサンディングが終わったところです。

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2016年

8月

06日

地球儀の作成(その5)

 円盤状のパーツを重ねて接着しました。接着中にずれないように、最下部は3本の釘を打ち、その他の部分は各3個ずつの木片をあてがい、ネジ止めしました。最上部のパーツの上にチャックの掴み代として欅材で円盤を切り出し、接着しました。その上に角材を渡し、クランプで作業台に固定しました。昨日、自動鉋の刃を研いだのですが、ついでに手押し鉋の刃も研ぎました。刃を取り付けた際、ヘッドロック装置を解除せずにスイッチをオンにしてしまいました。慌ててスイッチを切ったのですが、モーターが回らなくなってしまいました。今日手押し鉋を分解し、調べたのですが原因は解らず。多分スピードコントローラーの内部で故障が起きたと思われます。お手上げですね。デルタ社製ですが、パーツがあるかどうか。

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2016年

8月

05日

地球儀の作成(その4)

 ドーナツ状、または円盤を隙間なく重ねられるように、上下の面を自動鉋で削りました。先ずは自動鉋の刃を研磨しました。ひねもす工房の自動鉋は幅300ミリ以上、長さ130ミリ以下はかけられないので緯度で45度~60度、60度~75度の2組4枚だけかけました。一番小さい円盤はディスクサンダーで整形しました。大きい円盤3組、6枚は近くの建具やさんに行って自動鉋を借りてかけました。パーツが円形に並べてあるので、木の目に直角に刃が当たる部分もあり、縁が欠けたりしたところも出てきました。幸いなことに接着がはがれ、パーツがばらばらになるようなことはありませんでした。地球儀の赤道には色を付けたいのでパドックを1ミリ厚に削り、台形にカットし、接着しました。24枚中14枚まで接着しました。

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2016年

8月

04日

地球儀の作成(その3)

 今日も地球儀のパーツカットと接着です。球体の全パーツの接着が完了しました。緯度60度~75度と75度~90度のパーツは台形でなく三角形です。そのため、スライドソーの角度(87.5度)セットのわずかな違いが24角形の中心付近で24倍に拡大され、このままでは接着に支障が出ると思われたので、24枚中8枚の角度をディスクサンダーで調整し、調整したものには印をつけ、24枚の中に等間隔に離して接着しました。全パーツ、高さは最終寸法より2ミリ大きく取りました。接着した円盤の上下を1ミリずつ、自動鉋で削る予定です。この時接着した部分がはがれたりしないよう、鉋の刃を研ぎ、また1回の削り量を極力薄くして削ろうと思っています。

 

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2016年

8月

03日

地球儀の作成(その2)

 上の写真は地球儀作成のための図面です。写真の左側は地球を赤道上空から見た図です。緯度15度毎のパーツの高さを示しています。写真右側は地球の極点上空から見た図です。台形のパーツを示しています。緯度60度から90度の2個のパーツは台形でなく、二等辺三角形になっています。左の写真は赤道から60度までの接着したパーツです。北半球分と南半球分でそれぞれ2組必要ですが、45度から60度のパーツは未だ1組しか接着できていません。接着する際に結束バンドで押さえていますが、ホースバンドで締め付ける程強くは出来ないので、接着強度が少し心配です。

 

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2016年

8月

02日

地球儀の作成開始

 地球儀を作り始めました。大きさは径360ミリ、経度も緯度も15度毎に接ぎ目が入る形にします。材料は楓です。上左の写真は厚さ50ミリ、幅 450ミリ、長さ1030ミリの楓材ですが、これだけでは2割ほど不足になりそうなので、急遽隣町の製材やさんに行き、楓材を少し買ってきました。手押し鉋、自動鉋で寸法を調整し、スライドソーで斜めカットしました(上右写真)。左の写真は赤道から北緯15度、南緯15度までのパーツを接着しているところです。経度も1個で15度ですので1周で24個必要です。

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2016年

8月

01日

スリーポイントステディーの作成(その5)

 アジャスト棒の振動を押さえるために、40ミリの厚板に溝を掘り、支柱の長ねじを包み込む形にしてアジャスト棒を支える板にねじ止めしました(上左写真)。試運転の結果、アジャスト棒の振動はほとんど無くなりました。HCで厚さ4.5ミリの鉄板を見つけたので、これでステディーを旋盤ベッドに取り付けました(上右写真)。反りが多少は減りました。このスリーポイントステディーは旋盤の最大旋回直径に近い大きさのワークを支えることは出来ますが、旋盤への取り付けが少々面倒なことです。このように大きなワークを挽くことはあまり有りませんが、明日から地球儀の作成を予定しているので、この道具が必要になった次第です。

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戸棚作成