2017年
1月
31日
火
取っ手を糸鋸で刳り貫き、スピンドルサンダーで整形しました。側板に取っ手を差し込むほぞ穴(残り3個)を糸鋸で開けました。現物合わせで底板のほぞ位置を決め、帯鋸、糸鋸でほぞ加工をし、正面、背面板に差し込むための段欠きをしました。底板以外のパーツにトリマーで3ミリRの面取りをしてから仮組をしてみました(写真)。
2017年
1月
30日
月
マガジンラックの側板、正面、背面板に加工をしました。左の写真はトリマーで側板に正面、背面板を差し込む溝を掘ったところです。作業台にフェンスをクランプで固定し、フェンスと側板の間にスペーサーを置き、トリマーをフェンスに沿わせて溝を掘りました。溝幅6ミリ、深さも6ミリです。側板下部には底板を差し込むほぞ穴も2個開けました。正面板、背面板の下部には底板を差し込む溝を掘りました。こちらはテーブルソーにダドカッターを取り付け掘りました。また正面板、背面板の両サイドは側板に差し込むため、段欠きをしました。右の写真は側板、正面、背面板を仮組したところです。側板上部に取っ手を差し込むのですが、ほぞ穴を1個だけ開けてみました。
2017年
1月
28日
土
4枚目の側板を糸鋸で刳り貫きました。板接ぎした正面、背面板の目違いを手鉋で削り、ベルトサンダーで研磨してから、型紙を使って墨付けし、糸鋸でカットしました。次にディスクサンダー、スピンドルサンダーで糸鋸切り抜き部分を整形しました。
2017年
1月
27日
金
マガジンラックの正面、背面の板を接ぎました(左写真)。雇いさねの厚みは6ミリ弱、幅は14ミリです。右の写真は側板を糸鋸でカットしたところです。4枚中3枚出来ました。来客対応、その他であまり木工時間を取れませんでした。
2017年
1月
25日
水
昨日、自動鉋の刃の出具合を調整したところ、切削面の波打ちはかなり改善されましたが、今日更に刃を研磨し、マガジンラックのパーツを削ってみました。以前の状態に戻すことが出来ました。マガジンラック2個分のパーツがほぼ揃いました(上左写真)。正面と背面の板の幅は260ミリなので板接ぎします。上右の写真はトリマーで雇さねを入れる溝を掘ったところです。左の写真は以前作ったマガジンラックです。今回、これとほぼ同じものを作ります。
2017年
1月
24日
火
桜材を使ってマガジンラックを作り始めました。厚板を挽き割りし、自動鉋で削り始めたところ、切削面が波打ってしまい(写真)、平らに削れません。削り量を少なくしても治りません。側板を外してローラー付近を見ても異常は見当たりません。近所の建具屋さんに板を見せて聞いてみました。刃の出具合がまずいのかも知れないというので、刃を外し、刃を取り付ける時に使うゲージに合わせてみると、刃の一方の端は既定の位置にあるが、他の一方は1ミリ程度出方が不足していました。もう1枚の刃は両サイドとも既定の位置にありました。刃の出方を直して、削りなおしてみると、ほぼ平らに削れるようになりました。セットの仕方が悪かったのか、使用しているうちにずれたのか、どちらかは解りません。
2017年
1月
23日
月
昨日、ペン立て本体内部と仕切り板、本体下部にニスを塗っておきました。今日は本体に仕切り板を組み込み、接着しました。そして本体外部にニスを塗り、内部や仕切り板にも2回目ニス塗りをしました(写真)。
2017年
1月
21日
土
今朝起きると大雪でした。雪積は約15センチ~20センチ。自宅、工房周りの雪かき、大変でした。町の保険協力員をやっていますので、今日は午後、介護事業関係のアンケートの回収作業をやりました。ということで木工は少しだけやりました。4個目ペン立てに仕切り板の組み込み、2個目、3個目のサンディングなどしました。写真はありません。
2017年
1月
20日
金
4個目のペン立ての側板に桜の花びらの刳り貫きをし、組み立て接着をしました。3個目の仕切り板の幅を現物合わせで調整し、本体に仮組しました。次は塗装ですが、困りました。仕切り板を接着してから塗装となると内部が狭く塗装しにくい。仕切り板を接着する前の塗装では接着部分を避けて塗装せねばならない。結局、仕切り板を仮組して、接着部分を鉛筆で書き込み、仕切り板を取り出して、接着部分を避けてニスを塗りました(写真)。今日1個だけ塗ってみました。
2017年
1月
19日
木
仕切り板を本体に組み込む際には予め仕切り板を円柱に差し込んでおきたいのですが、これが意外に難しいので左の写真に示す冶具を作りました。これで円柱と仕切り板を組み合わせ、周りに輪ゴムをはめると何とか本体に組み込むことが出来ます。これを使って2個目の仮組をしました。3個目の側板の組み立て接着もしました。今日の午後は会社OBとの麻雀日なので、木工はここまでにしました。
2017年
1月
18日
水
ペン立ての中央に立てる円柱の側面に6本の溝を掘りました(左写真)。円柱の底面に3本の線を書いた紙を貼り付け、更に角材の間に小さな角材をねじ止めし、溝堀位置が真上になるようにセットしました。溝幅は3ミリです。深さは3ミリですが1.5ミリずつ2回に分けて掘りました。仕切り板の幅を現物合わせで微調整し、本体に組み込んでみました(右写真)。未だ接着していません。
2017年
1月
17日
火
午前中は来客、その他で木工はなし。午後、ペン立て2個目の側板に桜花びらの刳り貫きをして、接着しました。ペン立ての中央に円柱を立て、円柱を中心にして6枚の仕切り板を立てる設計なので、円柱に仕切り板を差し込む溝を掘る必要があります。トリマーで溝を掘るための冶具を準備しました(写真)。円柱の両サイドに角材を置き、角材をクランプで挟み、円柱を固定しました。明日溝堀りします。
2017年
1月
16日
月
側板に桜の花びらを刳り貫きました。ペン立て1個で花びらが63個になりますので、刳り貫き作業に2時間ほどかかりました。左の写真は側板の木端部分をマスキングテープで繋いだところです。つなぎ目の隙間に接着剤を入れて六角柱にし、輪ゴムで押さえました。底板も接着しました(右写真)。
2017年
1月
14日
土
今日は午前中は通院その他で木工は出来ませんでした。午後はペン立て作りの続きです。側板を花びら模様に刳り貫くことにしましたので、花びらを書いた紙を糊付けしました。写真右の方の4点は仕切り板です。厚さ3ミリに削り、寸法にカットしました。写真の中央に見える丸棒は仕切板のハブになります。これでペン立て4個分の材料がほぼ揃いました。
2017年
1月
13日
金
ペン立ては六角柱なので側板の木端は60度にカットする必要があります。テーブルソーのブレードを傾けて木端を60度にカットしました(左写真)。底板を取り付けるために、側板の下部を段欠きしました。また側板上部内側をトリマーテーブルで丸く面取りしました。側板の端にマスキングテープを貼り付け、六角に組み、底板を差し込みました(右写真)。未だ接着はしていません。
2017年
1月
12日
木
昨日、鳥の足の下部に両サイドから角材を接着しました。接着剤が乾いたので、彫刻刀やサンドペーパーで整形して補強完了です。右の写真はペン立ての作成途中です。材料はエンジュで六角柱の形にして、六角形の1辺は80ミリ、高さは低いところが90ミリ、高いところが130ミリです。内部に板を立て、6個に仕切ります。
2017年
1月
11日
水
鳥の飾り物、完成はしたのですが、落としたりすると足の下部が欠けることが解りました。足そのものは細いが木の目に平行なので折れたりしませんが、足の下部で横にせり出した部分が欠けます。そこで5×5ミリくらいの角材を両サイドに接着しました(写真)。明日、乾いたら整形します。
2017年
1月
10日
火
鳥の飾り物が完成しました。目にはエンジュ丸棒を差し込み、トサカなどには油性のマッキーで色付けし、足の下部にはトタン板を接着しました。飾り台はエンジュ材で作り、中央部にネオジウム磁石を埋め込み、ウレタンニスを1回塗りました。
2017年
1月
09日
月
干支の飾り物を作り始めました。昨年暮れに作れなかったのですが、家内の強い要望により、作ることにしました。材料はカヤです。元気のいい雄鶏を作ろうと思っていましたが、ちょっとひ弱な感じになってしまいました。
2017年
1月
07日
土
今日は急用ができて、川口市へ行ったので、木工は休みました。帰りに足利市のフラワーパークに寄り、イルミネイションを見てきました。素晴らしいですね。規模、美しさに圧倒されました。ハウステンボスに次いで日本で2番目とか3番目とか言われているそうです。5月の藤も素晴らしいですが、冬もいいです。でも寒かった。カメラを持つ手が氷のように冷たくなりました。
2017年
1月
06日
金
拭き漆の際に漆を作品に塗るのに必要な用具を作りました。綿(合繊)を丸め、サランラップでくるみ、木綿の布で覆って輪ゴムで止めて完成(左写真)です。以前は刷毛で漆を塗っていましたが、刷毛の始末に手間もかかるので、拭き漆の先輩に教えていただいた方法で使い捨ての用具を作って使うようになりました。但しこの形では手で持ちにくいので、次回作る際は柄を付けるなどの工夫をしようと思ってます。布の下にサランラップを入れたのは漆が綿に浸み込まないようにするためです。こうすると漆の使用量が減り、綿も再使用出来ます。先輩に教えて頂いた方法にサランラップが含まれていたかどうかは忘れました。
2017年
1月
05日
木
会津若松市の漆器工房や漆器販売店を見学してきました。昨日出かけ、東山温泉に1泊し、今日市内の数軒の漆器店を見てきました。上の3枚の写真は漆器工房鈴武さんの展示物です。鈴武さんは市街地の南西部にあり、門田町一ノ堰土手外という面白い地名です。漆器製造工場が集まっているそうです、上右の写真は照井蔵人氏の作品で、漆で水芭蕉を表現したものです。下2枚の作品は漆塗りの重箱です。鈴武さんは漆塗りの実演現場を見学出来るようになっており、担当者が丁寧に説明してくれました。箸とお盆を買って帰りました。上左の写真は鈴武さんには関係ありません。武家屋敷の後ろに見える山が霧氷のように見えて綺麗だったのでカメラに収めたものです。
会津若松市の市役所の近くには数軒の漆器店があります。上の4枚の写真は鈴善さんの展示物です。素晴らしい作品が沢山並べられております。どれも芸術品ですね。目の保養になりました。
2017年
1月
03日
火
お正月早々、猪と衝突しました。昨日の夕方、那須町から帰る途中、道路左から猪が飛び出し、急ブレーキをかけるも間に合わず、車前部左の方ではねてしまいました。かなり大きい猪でした。はねた後、猪は道路右の方に行きましたが、暗くてどんな状態になったか分かりません。後続の車もあり、止まらずに運転し帰りました。幸い後続車に追突されたりはしませんでした。今朝車を見ると、写真のように車前部に凹み、傷、汚れなどしっかり残っていました。