2018年

10月

30日

ドールベア作り(その6)

 前足を削りました。長い丸棒をチャックとテールストックで保持して削った(左写真)ので、切り落としてから両端をディスクサンダー、サンドペーパーで仕上げることになりました。少々不揃いな出来栄えとなりました(右写真)。明日は出かけることになりましたので、木工は休みます。

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2018年

10月

29日

ドールベア作り(その5)

 足作りの続きをやりました。残り8個でしたが予備を含めて10個削りました(左写真)。午後、前足を何個か作ろうと思っていましたが、はお客様対応もあり、右の写真の丸棒を2本削って終わりました。今回は前足、尻尾、耳を長い丸棒から削ってみることにしました。丸棒の直径は14ミリにしました。

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2018年

10月

27日

ドールベア作り(その4)

 足を削り始めました。先ずは26×26ミリの角材を削り径25ミリの丸棒を作りました。丸棒の端をスライドソーで37度にカット(上左写真)し、旋盤にセットしました(上右写真)。今回は材料の節約と、時間短縮を狙ってスリーポイントステディーを使ってみました。はじめは要領が解らず、思うように出来ず、2個くらいは失敗ですね。3個目からはようやく狙った寸法の物が出来るようになりました。今日は12個(6頭分)削りましたが2個は失敗品となりましたので、後8個削る必要があります。材料の節約にはなりましたが、時間はあまり短縮できてないようです。

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2018年

10月

26日

ドールベア作り(その3)

 今日も胴体と頭の削りです。左の写真は胴を削りサンディングを終えたところです。この後、胴を切り落とし、頭を削りました。今日は6個分削り、合計9個の削りが完了しました(右写真)。

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2018年

10月

25日

ドールベア作り(その2)

 午前中は通院で潰れ、木工は午後からやりました。スライドソーを53度にセットし、胴体下部を斜めカットしました(上左写真)。胴、頭を削る前にプラスティックの板でテンプレートを作りました(上右写真)。今日は3個の胴体、頭を削りました。前回の作成から半年くらいになるので、削りのコツなどはほとんど忘れてしまいました。

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2018年

10月

24日

ドールベア作り

 ケーキ皿は支柱との接着が出来たので、支柱下部の処理をしました。皿上部を真空チャックで保持しようとしましたが、何故か真空度が上がりません。別の物をバキュームチャックに当てがうと真空度は上がります。やむを得ず、テールストックで押したまま下部を削り、最後は鋸で切り落とし、彫刻刀とサンドペーパーで仕上げました。材料は皿2個分準備しましたが、残り1個は後日作ることにしました。

 複数の方からドールベアを欲しいと言われたので、10個程作ることにしました。前回と同じく楓材で作成開始しました。頭と胴体用に10個の角材を準備しましたが、1個に干割れが見つかったので、9個で進めることにしました。先ずは頭側にチャックの掴み代を作りました。上左写真は胴体下部に深さ45ミリ、径3.5ミリの穴を掘り、更に深さ20ミリ、径6.5ミリの穴を開けたところです。左右前後に角材をあてがい、垂直を保っています。上右の写真は足の付け根と腕の付け根のゴム通し穴を開けているところです。材料の左側と、向こう側に角材を固定し、穴位置を決めるようにして開けました。径3.5ミリのキーは曲がってしまうこともあるので、一気に材料の下側まで開けず、真ん中でやめ、残り半分は反対側から開けました。材料にキーが当たった瞬間に曲がり始めることもあります。こういう場合は、材料をボール盤から下ろし、錐で3~4ミリくらいの穴を開けてからボール盤に戻して穴開けするといいですね。

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2018年

10月

22日

ケーキ皿作り

 知り合いの方からケーキ皿作りを頼まれました。直径は250ミリ、上面は平らにして、高さは80~90ミリにして欲しいとのこと。桜材で作成を開始しました。上左写真は厚さ25ミリの桜の板を丸くカットし、チャックの掴み代として別の円盤を接着しているところです。右の写真は支柱用に厚さ30~40ミリの桜材を3枚重ねて接着しているところです。ここまでの作業は昨日済ませました。今日は午前中は通院で木工は1時間程やり、午後は通常通りの作業となりました。

 先ずは皿の部分の下側を削り、サンディングしました(上左写真)。高台の様に削った部分に支柱を接着します。次に支柱を差し込む穴をチャックで保持し、上面を平らに削り、サンディングしました。上右写真は支柱を削り、サンディングしたところです。皿と支柱部分は旋盤上で接着しました(左写真)。明日は出かけることになりましたので、木工は休みます。

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2018年

10月

20日

吊るし雛飾り台作り

 支柱と上部横木のほぞ加工、面取り、サンディングしてから、組み立てに入りました。先ずは横木を支柱に接着し、台座の前後の裏に角材を接着しました。次に2個の台座を背中合わせの形に作業台に固定し、補強材を据え、支柱を差し込みました。支柱を台座に対し直角にするため、2本の筋交いのようなものをクランプで止めつけました。2本の支柱の間には角材を入れてクランプしました。また補強材を座板に押し付けるために3本の角材をあてがい、クランプで補強材を角材と作業台で鋏む形にしました。大型の飾り台のため、接着作業が何とも大袈裟な形になりました。

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2018年

10月

19日

スツール完成

 座板から出張った丸棒を処理しました。先ずは手鋸でカットするのですが、座板を傷つけないように約1ミリ厚のプラスティックのシートに径5.5ミリの穴を開け、この穴から丸棒の頭を出し、手鋸でカットしました(左写真)。次に彫刻刀で1ミリ程飛び出した丸棒を削りサンディングしました。座板の縁を面取りして完成です。塗装は依頼者がオイル塗装することになっています。右の写真は吊るし雛の飾り台用パーツです。今回は高さ150センチの物を2個頼まれました。大型なので支柱を台座に差し込む部分を補強することにしました。写真で台座の上に載っている四角のブロック状のものが補強版です。ほぼ全部のパーツが揃いました。

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2018年

10月

18日

スツール作り(その7)

 3枚の座板を仕上がり寸法にカットし、サンディングしてから、昨日組みたてた3個の脚に接着しました。左写真は先に座板を接着したもので、丸棒を埋め込みました。飛び出した頭部分は明日カットします。今日座板を接着した3個にも、夕方丸棒を埋め込みました。

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2018年

10月

17日

スツール作り(その6)

 3個の脚を接着組み立てをしました(左写真)。形を決めるために使用したクランプは夕方外して、座板を接着するために使いました。座板1個を接着するために10個のクランプが必要です。右の写真が座板を接着しているところですが、午前中1個を接着し、夕方2個を接着しました。丸棒は昨日作った冶具を使って、径5ミリの穴に入るように太さを調整しました。うまく行きました。

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2018年

10月

16日

スツール作り(その5)

 残り3個のスツールの接着にかかりました。片側3個ずつ、計6個を接着し、パイプクランプで押さえています(左写真)。座板は脚に載せて接着し、更に径5ミリの丸棒を打ち込みます。しかし5ミリの穴にはきつくて入りません。試作品を作った時は丸棒を電ドルで回し、サンドペーパーをあてがって丸棒の径を少し小さくしてみたのですが丸棒が震え、うまく行きませんでした。旋盤にロングノーズのチャックをセットし、丸棒を回そうとしましたが、ロングノーズチャックの最小径は5.5ミリ程度なので銜えることが出来ません。やむを得ず、右写真のような冶具を作り、主軸にはドリルチャックをセットし、丸棒を回してみました。うまくいきそうです。

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2018年

10月

15日

スツール作り(その4)

 脚の下部は2面をテーパー状に削るのですが帯鋸が使えないので、近所の建具屋さんで帯鋸を借りてカットしました。その後、ディスクサンダーで平らに削りました。脚を組み立てた際の外側の角はトリマーテーブルで半径9ミリの面取りをしました。他の角は鉋で面取りし、脚、幕板、貫をサンディングしてから接着し、3組一緒にクランプしました(左写真)。写真には3組写ってますが、同時に別の3組も接着しました。3組2個でスツール3個分になります。ここまでの作業は昨日の日曜日にやりました。今日はこの3個分の脚を幕板、貫で接続し、接着しました(右写真)。次に残り3個分の脚にほぞ穴を開け、面取りをしてから幕板、貫とのはめ合わせ調整をしました。

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2018年

10月

13日

スツール作り(その3)

 パーツ作りは6個分一度に進めるのが能率的ですが、接着はクランプの個数の問題があるので、一度には出来ません。そこで脚のほぞ穴は取り敢えず3個分開け、接着することにしました。幕板と貫のほぞ加工は一気に進めましたが、途中で帯鋸がダウンしました。スイッチを入れても回転しません。スイッチ周りをテスターでチェックしましたが、電気は来ているし、スイッチのオン、オフは正常でした。カーボンブラシを外してみると、摩耗限界を示すラインまで摩耗していました。取り敢えずカーボンブラシを交換しようと思い、ホームセンターに行きましたが、置いてませんでした。ネットで買うことにしました。

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2018年

10月

12日

スツール作り(その2)

 脚、幕板、貫を所定の長さにカットしました。上左写真は脚をカットしているところです。ストッパーをフェンスに固定し、一定の長さに切れるようにしてあります。上右写真は脚にほぞ穴の位置を罫書しているところです。左写真はほぞ穴を開けた脚とほぞ加工の途中の状態です。

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2018年

10月

11日

スツール作り

 脚、幕板、貫の削りが完了しました。左写真で左の方の30ミリ角24本が脚、右の方の48本が幕板と貫です。大量の端材、木屑が出ました。右の写真は座板を接いでいるところです。今日は朝一で座板2枚を接ぎ、夕方2枚を接ぎました。残るは1枚です。

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2018年

10月

10日

試作品完成

 脚に接着剤を付け、組み立てました。座板をカット、面取り、サンディングしてから脚に載せて接着しました。座板に径5ミリの穴を8個開け、径5ミリの丸棒を差し込み、接着しました(左写真)。暫く時間をおいてから、座面から飛び出した丸棒をカットし、サンディングして生地完成です(右写真)。この作業は7日(日曜日)に済ませ、8日の旅行の途中で依頼者に見てもらいました。その結果脚、幕板の太さ、高さなどを小さく変更することになりました。試作して良かったです。

 スツールの本番作業を開始しました。先ずは座板を手押し、帯鋸、自動鉋で厚みを15ミリに整え、3枚接ぎするためにテーブルソーで木端に幅6ミリ、深さ6.5ミリの溝を掘りました(左写真)。雇いさねが木口から見えないように溝を途中で止めます。そのため溝の端の方が円弧状に残るので、ここをトリマーで掘り足しました(右写真)。座板1個を接いでから、脚の作成にかかりました。スツール6個分で24本です。試作品は40ミリ×40ミリで作りましたが、本番は30ミリ×30ミリに変更になりました。削り完了までもう少しです。

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10月

06日

スツールの試作(その2)

 座板用に15ミリ厚の板を3枚接ぎました(左写真)。クランプとはた金で押さえていましたが、夕方脚の接着のため、外しました。角鑿盤で脚にほぞ穴を開け、幕板と貫はテーブルソーでほぞ加工をしました。半分だけ接着し、クランプしました(右写真)。

 8日~9日は旅行に出かけますので、木工は休みます。

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2018年

10月

05日

スツールの試作

 スツールを6個作ってという依頼がありました。座面は正方形型で難しいものではないのですが、私としては大量受注なので、サイドテーブル作りは一時中断して先ずは1個試作することにしました。欅材で材料を準備しました(写真)。座板、脚、貫、幕板です。座板は15ミリ厚で約10センチ幅の板を3枚接ぎます。

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2018年

10月

04日

サイドテーブル作り(その4)

 キーボックスなどの2回目の塗装が乾いたので、キーボックスを組み立てました。フックをねじ込み、扉を取り付け、摘みも付けました(上左写真)。右の写真は吊るし雛飾り台(黒塗り)と飾り物置台です。サイドテーブルの脚は約半分から下は旋盤で削る予定です。デザインを決めるために別の角材で試作品を削ってみました(左写真)。午後は友人宅の庭木の伐採を手伝いました。ヒバの木4本を処理しました。

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2018年

10月

03日

サイドテーブル作り(その3)

 今日はいわき市から知り合いの彫刻家が見えたので、木工は半日程度やりました。昨日準備した荒裁ちパーツを自動鉋で仕上げました。これでほぼ全パーツ揃いました(左写真)。結構沢山のパーツが必要になりますね。パーツが揃ったので細部の図面を書きました(右写真)。もちろん材料を準備する前に、大雑把な図面を書きますが、材料を削っている内に予定寸法と違ってしまう場合があるので、細部の図面は材料を削り上げてから書くようにしています。

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2018年

10月

02日

サイドテーブル作り(その2)

 今日はお客様対応その他で細切れの木工になりました。キーボックスなどに2回目の塗装をしてから、サイドテーブルの材料準備をしました。側板、棚板、横桟を手押し鉋、帯鋸で荒裁ちしました(写真)。自動鉋は未だかけていません。

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2018年

10月

01日

サイドテーブル作り

 リビングに置くサイドテーブルを作ることにしました。上左写真のようなものを考えています。高さは80センチです。90ミリ厚の胡桃の板があったので、この厚板から切り出しました(右写真)。芯持ち材料で、干割れや虫穴もあったので、これらをよけながらの製材作業は結構大変でした。残りは底板、側板などです。

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戸棚作成