2019年

11月

30日

エンジュナチュラルエッジの器

 だいぶ前に粗挽きしておいた、エンジュナチュラルエッジの器を仕上げ削りしました。カラカラに乾燥している感じです。内側の削りが下手なためか、研磨しきれていません。程々にして止めました。

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2019年

11月

29日

干支のネズミ(その4)

 昨日目を入れておいた12個のネズミの飛び出した丸棒をディスクサンダーで削り、サンドペーパーで仕上げしました。接着剤を付け、台の上に置き、2個ずつ並べて板を載せ、その上に重りを載せておきました(左写真)。右の写真は16個の完成品です。

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2019年

11月

28日

干支のネズミ(その3)

 左の写真はサンドペーパーに棒を擦りつけて、径2ミリの丸棒を作っているところです。粗めのサンドペーパー上に棒を置き、左手の2本の指で押さえ、右手で棒を前後に動かして丸棒を作り、長さ4ミリ前後にカットして、目の穴に入れました。4個だけは昨日目を入れておいたので、今日飛び出した丸棒をディスクサンダー、サンドペーパーで処理しました。今回は台の上にネズミを接着しました。右の写真は接着剤を付けた後、板を渡して重りで押さえたところです。

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2019年

11月

27日

干支のネズミ(その2)

 残り8個のネズミを糸鋸で切り抜きました。デザイン画の紙を濡らして剥がしますが、乾燥に暫く時間がかかります。目の穴にウェンジュの丸棒を入れることにしました。テーブルソーで2.3ミリ程のウェンジュの角材を用意し、ナイフで削り、サンドペーパーに擦り付けて細くして入れたのですが、大変です。親ネズミの目の穴は径2ミリ、子ネズミは径1.5ミリの穴を開けていましたが、1.5ミリでは角材の準備も大変なので、子ネズミの目穴も径2ミリに広げました。

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2019年

11月

26日

干支のネズミ

 来年の干支、ネズミの置物を作り始めました。デザインはMU工房さんのものを拝借しました。檜角材から板を挽き、厚みは16ミリに削り、デザイン画を貼りました(上左写真)。ここまでは昨日の作業です。糸鋸で8個切り抜き、サンディングしました。サンディングは大変ですね。JWAの伊藤さんのベルトサンダは楽そうでいいですね。台は16個完成しました。

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2019年

11月

25日

欅の汁椀

 今年5月頃、目の詰んだ欅で汁椀を挽き、拭き漆で仕上げしました。その材料が1個分余っていたので、同じ型の汁椀を挽きました。目は詰んでいるのですが、導管が太いのか、拭き漆の結果はあまりよくありませんでした。今回は木固めエースを塗ってみました。木固めエースA剤を椀に注ぐと、底裏に塗料が浸みだしました。左写真はA剤を2回塗ったところです。

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2019年

11月

23日

機械鉋刃の研磨

 自動鉋と手押し鉋の刃を研磨しました。前回何時研磨したか、だいぶ経ったので忘れました。左の写真は自動鉋の刃を研いでいるところです。刃幅は約30センチです。砥石を左右に動かすと、上下にも動いて刃が砥石の全面に当たるようになっています。右の写真は手押し鉋の刃を研いでいるところです。刃幅は約20センチです。砥石を動かす回数は決めているわけではなく、適当なところで止めます。手押し鉋はだいぶ古い型なので、刃高を調整する仕掛けがありません。あるいは自分が解らないだけなのか、とにかく、刃を後方の定盤の高さに合わせれば良いのだとは思いますが、それが難しいです。定規に角材をクランプで止めて、定盤の上に置き、刃が定規に接する位置でボルトを締めるわけですが、刃を上下に調整する手掛かりがありません。時間がかかりました。

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2019年

11月

22日

ナチュラルエッジ器の塗装

  知り合いの方から軽トラいっぱいの廃材処理を頼まれました。土木現場で使用した桟木などです。何かに使えそうな材料ははねて、その他は薪ストーブで燃やすことにしました。スライドソーで段ボールに入る長さにカットしました。5個の段ボールがいっぱいになりました。

 写真は今月初めに挽いた桜のナチュラルエッジ器ですが、昨日木固めエースを塗り、今日水研ぎしてから2回目の塗装をしました。木固めエースも説明書通りに塗りますと結構手間がかかりますね。

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2019年

11月

21日

寄木の瓢箪

 以前にアクセサリーなどを作った寄木の端材で瓢箪のようなものを挽いてみました。端材を捨てるのが何となく勿体ないと思えて、特に何にするという当てもなく、挽いてしまいました。大きい方は高さ45ミリ程で、小さい方は高さ23ミリです。小さい方はイヤリングに出来るかも知れませんね。仕上げに蜜蠟ワックスを塗りました。

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2019年

11月

20日

蓋付き器挽きなおし

 旋盤を習い始めた頃に、欅で縁を五角形にした蓋付きの器を挽きました。オイル仕上げしたようですが、肉厚でなんとも不細工なものでした。ずっと放置してありましたが、ストーブに放り込んで燃やそうとした時、肉厚なので削り直してみようと思い、やってみました。凄く硬くて削りにくいです。硬い欅なのか、オイル仕上げで硬くなったのかは不明ですが、刃物を頻繁に研ぎながら何とか挽き直しました。

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2019年

11月

19日

ベンチ作り(その4)

 ベンチを組み立てました。ベンチを作業台の上に、上下を逆にして置き、先ずは貫を天板に接着し、ビスを4本打ち込みました。次に脚を接着し、横木からビスを打ち込みました。作業台から下ろし、床に置いて天板上から脚に4本のビスを打ち込みました。ビスは天板表面から10ミリ程沈むように径9ミリの埋め木用の下穴を開けてあります。径15ミリの丸棒を旋盤で径9ミリに削り、埋め木しました(右写真)。明日、埋め木の頭を処理して完成です。

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2019年

11月

18日

ベンチ作り(その3)

 脚上部に付ける横木にほぞ加工をするのですが、脚が裾広がりになっているので、ほぞ作りも時間がかかりますね。頂点が10度の三角形のジグを作り、テーブルソーでほぞ加工しました(左写真)。トリマーテーブルで脚の角2か所をR6ミリの面取りをしました。各パーツをサンディングしてから脚と横木を接着しました(右写真)。ここまでは昨日やりました。

 天板の下にはたわみ防止のため、貫を入れます。両サイドの近くに切り欠きを入れ、横木と組みます。天板の両サイド、木端部分は脚の傾きに合わせて斜めにカットするのですが、これが大変でした。テーブルソーの刃を7.2度に傾け、フェンスには添え木をして、刃がフェンスに当たらないようにしました。天板は長さ140センチあり、重いのでテーブルソーの先の方にローラーをセットして作業しました。写真は撮り忘れました。。天板上部をトリマーで面取りをし、サンディングしました。ビスの下穴を開け、仮組をしてみました(写真)。

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2019年

11月

16日

木工は休み

 午前中は家事、午後は会社OBとの麻雀をやり、木工は休みました。

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2019年

11月

15日

ベンチ作り(その2)

 上左写真は帯鋸でテーパー状にカットした面に手鉋をかけたところです。手鉋は台直しをしておいたので、だいぶ削りやすくなりました。脚はベンチを側面から見ると裾が広がった形に作るので、脚の上下の木口も斜めにカットする必要があります。頂角が7.2度の三角形のジグを作り、テーブルソーで木口を斜めにカットしました。脚上部で天板を受ける部分に桟を渡すために、脚上部にほぞ穴を開けるのですが、角鑿盤の台に同じ三角形のジグを置き、その上に脚を置き、ほぞ穴を開けました。右写真で天板の上に載っているのが、ほぞ穴を開けた脚です。天板の両サイドの木口には角材を取り付ける設計になっています。上右の写真はルーターで天板木口に11ミリ幅の溝を掘っているところです。木口の周りに角材をクランプで止めて、ルーターを安定させて、深さ16ミリの溝を掘りました。幅65ミリ、厚さ40ミリの角材にテーブルソーで高さ15ミリの突起を作り、接着剤を付けて天板の木口に叩き込みました(右写真)。

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2019年

11月

14日

ベンチ作り

 那須塩原市の知り合いの方からベンチ作りを頼まれました。幅140センチ、奥行き32センチ、高さ55センチです。材料は栗材で、今日木材屋さんに取りに行って来ました。天板幅は32センチなので我が工房の自動鉋にはかかりません。近くの建具屋さんに行き、自動鉋にかけ、40ミリ厚に削りました。写真は全パーツの厚み、幅を調整したところですが、脚はテーパー付きなので、手鉋をかける必要があります。これが大変そうです。鉋の中央部がだいぶへこんできたので、台直しをしました。先ずは台の底を平らに削るのですが、手っ取り早く、ディスクサンダーで削りました。精度は今一ですが簡単です。その後台直し鉋で、2か所ほどを横擦りしし、刃も研いで完了です。

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2019年

11月

13日

窓の結露対策(その3)

 結露防止用の内窓が出来たので、取り付けました。上左は洗面所、右がキッチンです。上下の窓枠に厚さ8ミリの角材を打ち付け、内窓を入れて、手前側の四隅に小さな木片をねじ止めして固定しました。午後は用事が出来、出かけます。

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2019年

11月

12日

窓の結露対策(その2)

 アクリル板が届いたので、結露防止の内窓を組み立てました。接着剤とビスで組み、パイプクランプで押さえています(上写真)。アクリル板に貼ってある紙を剥がすと、静電気で埃が付き、拭き取るのが大変なので枠の溝にはまる部分だけ紙をカットして組み立てました。昨日捨て板を接着した欅円盤を皿用に粗挽きしました(左写真)。かなり乾いた材料ですが、皿なので粗挽きにしました。

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2019年

11月

11日

コブレットを挽く

 目の詰んだ材料でコブレットを挽いてみました。イチイかも知れません。芯持ち材ですが割れなどはみえないので、挽いてみました。硬さは檜程度です。挽きやすい材料ですが、下部の円盤状部分に割れが入ってしまいました。右の写真は2枚の欅円盤に捨て板を接着しているところです。直径は24センチ程です。皿を挽く予定ですが、厚みが22ミリ程度なので、掴み代として計10センチの別板を接着しているところです。

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2019年

11月

09日

お皿の粗挽き

 結露対策の木枠はオイルステンを塗ってからニスを塗りました。写真は撮り忘れました。

欅でお皿の粗挽きをしました。60ミリ厚の欅板を挽き割りして、厚さ約29ミリの材料を準備しました。この欅板は2~3年前に製材したものですが、厚さが60ミリあったので、十分には乾燥していないと思われ、またお皿は変形しやすいので、粗挽きして暫く放置することにしました。バキュームチャックにテールストックで押し付けると、真空ポンプを回さなくとも削れますね。最後は真空ポンプを回して、底部を削りました(左写真)。直径は220~225ミリです。仕上げ削りでは高さ20ミリ程にする予定です。4個粗挽きしました(右写真)。

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2019年

11月

08日

窓の結露対策

 以前、出窓の内側に引き戸を取り付けたところ、ほとんど結露しなくなりました。キッチンと洗面所の窓にも結露防止対策をすることにしました。この窓は冬場には開けることはないので、引き戸でなくアクリル板に木枠を取り付けるだけにしました。栗材で30×22ミリの角材を準備し、2組の木枠を作りました。アクリル板を入れるために3.2ミリ幅の溝を掘りました。写真はキッチン窓用で、幅115センチ、高さ50センチです。未だ接着はしていません。塗装してから接着剤とビスで組み立てます。

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2019年

11月

07日

ナチュラルエッジの器作り

 桜材でナチュラルエッジ器を挽きました。今年2月頃に伐採した桜で、4月に粗挽きしておいたものです。まだ完全には乾燥していないかも知れないですが、ナチュラルエッジなので多少変形してもいいかなと思い、挽いてみました。長径22センチ、高さ10センチ程です。左の写真は昨日挽いた鏡餅の底部を削ったところです。ジャムチャックを使いましたが、ベルトサンダーで仕上げた方が楽ですね。

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2019年

11月

06日

鏡餅作り

 那須塩原市の知り合いの方から鏡餅を10個程頼まれました。未だ材料は入っていませんが、手持ちのヒバ材で2個作ってみました。左の写真は角材を旋盤に載せる前に4個の角をカットしているところです。ここを落としておくと粗削りが楽になります。ジグは以前に作った物です。

 昨日、軽トラで少し長距離のドライブをやってみたところ、悪路を走るとスピーカーの辺りから異音がしました。左の写真でスピーカーの下に見えるのはヘッドレストですが、これを車体に接続するために上部に金具が使われており、ここにスピーカーの台板が接触しているようです。台板のボルトを緩め、ここにスポンジを挟み込んでみました。テスト走行してみると異音発生は無くなりました。

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2019年

11月

05日

ドライブ

 今日はお天気も良く、紅葉の季節なので那須方面にドライブに行って来ました。ついでにナビの具合もチェックするために軽トラで行きました。ナビはテレビその他問題はなさそうですが、路面の悪い所ではスピーカーの辺りから異音が発生することが解りました。振動により、スピーカー取り付け台板が車体に触れているのかも知れません。後日対策をとることにしました。那須高原に行き、平成の森を1時間程散策してきました。既に紅葉の盛りは過ぎていました。上右の写真は駒止めの滝です。

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2019年

11月

04日

カスタネット作り(その3)

 カスタネットの縁に差し込む突起棒を作りました。先ずは桜材で径6ミリの丸棒を削り出し(上左写真)、先端をサンドペーパーで丸くしてから長さ7ミリの所でカットし、これを繰り返して8個の突起棒を作りました。接着剤を付けて、カスタネットに叩き込みました(上右写真)。夕方、蜜蠟ワックスを塗りました。右の写真はだいぶ古い充電ドライバーですが、スイッチオンしても回転しなくなりました。4年程前に電池がヘタリましたのでニッカド電池を6個取り寄せて、交換したものです。ニッカド電池は局部的な熱に弱いらしく、電池への配線ははんだ付けでなく、スポット溶接とかいう方法でやっていました。スポット溶接の道具は持っていないので、電池交換ははんだ付けを素早く済ますようにしていました。ドライバーは分解してみるとやはり一か所のはんだ付けが外れていました。再度はんだ付けし、組み立てると正常に回転するようになりました。

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2019年

11月

02日

カスタネット作り(その2)

 カスタネットの表を削り、サンディングしました(上左写真)。次にジグを使ってゴム通し穴(径3.2ミリ)を開けました(上右写真)。この後片側円盤の内側に径6ミリ、深さ5ミリの穴を開けました。突起棒を差し込む穴です。左の写真は円盤の縁を約16度の角度で斜めに削っているところです。

 さて軽トラにナビを付け、スピーカーも取り付けたのですが、その配線でスピーカー端子のプラス、マイナスが不明のまま取り付けていました。ブログへのコメントでコンデンサーがついている方がプラスだとのアドバイスを頂いたので、スピーカーを外して確認してみました。端子を良く見ると、今まで気付きませでしたが+-の記号が刻印してありました。平型端子の大きい方が+、小さい方が-でした。コンデンサーは-側の端子についていました。念のために電池を繋いでみました。+側を大きい方の端子に繋ぐとスピーカーのコーンが前方に振れました。逆につなぐとコーンは後方に振れました。配線は+の線を大きい方の端子に繋いであったので、取り敢えず、そのまま元に戻しました。

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2019年

11月

01日

カスタネット作り

 家内が姪の子供にあげるので、カスタネットを作って欲しいというので、作り始めました。カスタネット作りは暫くやっていなかったので、作り方を忘れていましたが、JWA講習会の際に、講師の伊藤哲夫さんが詳しいマニュアル書を作成、配布してくれていたので、作り方は問題ありません。ジグも以前作った物(上左写真)があるので、直ぐに取り掛かれます。ついでに少し多めに作ることにしました。桜材で13ミリ厚の板を準備し、糸鋸で径62ミリの円盤を16枚切り出しました。旋盤で径58ミリに削ってから内側の窪みを削りました。外側は明日削ります。

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戸棚作成