2020年

12月

26日

干支の丑(その3)

  この日のブログに文章がないことに、今日(31日)に気づきました。確かに文章は付けたのですが、何かミスをしたらしく抜け落ちていました。写真の様に水彩絵の具で色付けをしました。大変手間がかかってしまいました。糸鋸作業よりも時間がかかったような気がします。

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2020年

12月

25日

干支の丑(その2)

 今日は13個の牛を切り抜きました。昨日の分と合わせて18個になりました。残り2個です。牛に写真の様な色付けするかどうか迷ってます。

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2020年

12月

24日

干支の丑

 来年の干支、丑の飾り物を作り始めました。カヤの板を15ミリ厚に削り、デザイン画を糊付けし、糸鋸で切り抜き始めました。乳牛(ホルスタイン)です。20個作ります。

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2020年

12月

23日

木工は休み

 今日は郡山市の眼科医院に通院しましたので、木工は休みました。昨年12月に右目の白内障と黄斑前幕の手術をやり、未だに3か月に1度の通院をしています。

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2020年

12月

22日

戸棚作り(その16)

 ガラス戸は上部から差し込むように作りました。差し込んだガラスが框上部から飛び出さないように、角材に切り欠きをして、上部框にねじ止めしました。これで完成です(写真)。依頼者が塗装をして、ガラスを入れ、引き出しの摘みを取り付けることになっています。

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2020年

12月

21日

戸棚作り(その15)

 ガラス戸用の引手が届きましたので、框に取り付けました。角鑿盤で框に深さ約6ミリの窪みを彫りました(左写真)。窪みの右横に置いたものが引手です。木製です。引手を窪みに入れて接着し、2時間程クランプで押さえてから框の接着をしました(右写真)。框の上に置いた2本の角材は框を作業台に押し付けて、ガラス戸を平面に仕上げるためです。

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2020年

12月

19日

戸棚作り(その14)

 背板に真鍮釘を打って固定しました(左写真)。背板1枚に釘を10本打ちますので合計100本になります。腕が痛くなりました。背板の木端に溝を彫り、3ミリ厚の雇いさねを入れてあります。板は幅方向が最も縮むので、その対策です。引き出し前板と箱側板の接合部には補強のために竹釘に接着剤を付けて打ち込みました(右写真)。

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2020年

12月

18日

戸棚作り(その13)

 3個目の引き出しを接着しました。仮組の段階ではスムーズに出し入れができても組み立て後はまた当たる部分が出てきます。鉋で調整しました。次に側板、天板から飛び出したほぞやあられ組の一部を鉋で削りました。飛び出し量は1ミリあります。1ミリの木口を削るのは結構大変です。次に裏板にかかりました。本体を斜めに傾け、現物合わせで背板の長さを決めてカットしました。最後の1枚は幅も調整します。径2ミリの真鍮釘で止めるので、1.5ミリのドリルで下穴を開けました。写真は2枚の背板を仮置きした状態です。

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2020年

12月

17日

戸棚作り(その12)

 引き出しを接着する前に、仮組して本体に差し込み当たる部分を修正し、出し入れがスムーズに出来るように調整しました。サンディングしてから接着しました(左写真)。クランプが8本必要になるので、今日は2個だけ接着しました。右写真はガラス戸を仮組したところです。引手が未だ届かないので、接着は明日以降です。

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2020年

12月

16日

戸棚作り(その11)

 引き出し部材を加工しました。各部材を所定の長さ、幅にカットしてから切り欠き、溝彫りをしました。左写真は側板に底板を差し込むためにトリマーで4.5ミリ幅の溝を彫っているところです。トリマーを早く動かすとビットが折れるので、ゆっくり動かすことになり、能率は上がりません。自在カッターを使うべきでした。部材をはめ込み、底板の寸法を決めて、底板を切り出しました(右写真)。今日はその他にガラス戸の框財にガラス用の溝を掘りました。

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2020年

12月

15日

戸棚作り(その10)

 戸棚下部に3個の引き出しを並べて取り付けます。引き出し前板は左右に5ミリのつばを出して10ミリ厚の仕切り板を隠します。そのために左右の引き出しスペースの戸棚側板部分に5ミリ厚の板を接着しました(左写真)。戸棚天板、側板、棚板を接着する際に、天板と側板が直角になるように注意をしたつもりですが、多少の歪みが出てしまいました。ガラス戸と側板に隙間が出来ては困るので、直角に仕上げるために戸棚前側に筋交いを入れてみました。この状態で背板を取り付け、歪みを修正することにしました。今日はその他に、ガラス戸の框財を加工しまいました。ガラス用の溝彫りが残りました。

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2020年

12月

14日

戸棚作り(その9)

 天板下に鴨居を接着しました(左写真)。仕切り板の下部を幕板に固定するために仕切り板を挟むようにして角材を幕板に接着しました。引き出し受け用の角材を仕切り板と側板に接着し、敷居を棚板に接着しました(右写真)。

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2020年

12月

12日

戸棚作り(その8)

 天板を接着しました(左写真)。クランプを7本使っています。その他に今日は自在カッターで敷居、鴨居の溝彫り、引き出し受け用の角材を6本用意しました(右写真)。

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2020年

12月

11日

戸棚作り(その7)

 最下部の棚板の下に3個の引き出しが付きます。そのため2枚の仕切り板を加工し、棚板の下側に接着しました。大型の戸棚ですので、組み立てには依頼者に来ていただき応援してもらいました。仮組をして若干の修正をしてから接着作業にかかりました。写真は接着組み立てが終わったところです。側板を上下にして戸棚を横に倒した形で組んでいます。手前に見える天板には接着剤を付けていません。その向こうの棚板を押さえているポニークランプは長さが足りないので、ボルトと角材で長さ不足をカバーしました。3枚目の棚板には2枚の仕切り板が付いているのが見えるでしょうか。仮組立てから接着まで二人でやって約2時間半程かかりました。

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2020年

12月

10日

戸棚作り(その6)

 ほぞ穴の位置は裏表両方に罫書きしました。表裏の線が一致するように慎重に作業しました。ほぞ部分にドリルで穴を開け、ジグソーで罫書線の近くを切り取りました(左写真)。裏表から罫書き線の位置に鑿を打ち込み、ほぞ穴を仕上げました。彫刻刀で微調整して棚板が収まるようにしました。上部2枚の棚板を差し込む溝はルーターで掘りました。また幕板を差し込む溝も彫りました。天板と側板に背板をはめ込むためにテーブルソーとトリマーで切り欠き加工をしました。右の写真は側板と棚板を仮組したところです。

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2020年

12月

07日

戸棚作り(その5)

 天板、側板、棚板の長さ、幅を所定の寸法にカットしました。幅はテーブルソーで素早くカットできますが、板の寸法が大きいので、長さを決める横切りにマイターゲージでは無理なので、丸鋸でカットしました。4枚で8か所のカットです。セットに時間がかかり、大変でした。やはりテーブルソーの横切りジグが必要ですね。天板、側板のあられ組加工をしました。先ずは各板の木口から21ミリ内側に罫引きで罫書きます。板厚は20ミリですが1ミリ深くカットし、接着後にはみ出したほぞを削るようにします。帯鋸、ジグソー、鑿で天板の加工をしてから側板にカット位置を写し取り、側板のカットをします。天板と側板を仮組してみました(左写真)。最下部の棚板は側板とほぞ組にします。右の写真は棚板のほぞを側板に写し取り、ほぞ穴の位置を決めているところです。

  明日、明後日と旅行に出かけますので木工は休みます。

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2020年

12月

05日

戸棚作り(その4)

 朝9時頃、ビスケットを郵便局で受け取って来ました。早速、側板を板接ぎしました(写真)。左右の側板2枚を一緒にクランプしています。今日はその他に背板10枚の木端に幅3.4ミリ程の溝を掘り、3ミリ厚のさねを9枚加工しました。

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2020年

12月

04日

戸棚作り(その3)

 側板2枚の板接ぎが未だ済んでいませんが、板接ぎ用のビスケットが終わってしまい、入荷待ちになってしまいました。なので他の部材の準備をしました。写真で左から背板、框財、鴨居、敷居、引き出し部材などで、厚み調整が終わりました。

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2020年

12月

03日

戸棚作り(その2)

 ビスケットジョイナーの吸塵ポートに吸塵機を接続しました(左写真)。写真で黒いホースとジョイナーの吸塵ポートは取り敢えずビニールテープで固定しましたが、いずれ適当なパイプを探し、着脱を簡単に出来るようにしたいと思っています。吸塵機の接続により、溝堀が効率良く出来るようになりました。午前中に天板1枚と、棚板1枚分の接着をしました(右写真)。長さが1200ミリあるので、6個のクランプで押さえています。午後、残りの棚板、側板の溝堀をしてから、棚板2枚分の接着をしました。

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2020年

12月

02日

戸棚作り

 那須塩原市のお店の方から戸棚作りを頼まれました。幅1200、高さ1000、奥行き350と大型です(左写真)。今年8月に作った戸棚と材料は同じ栗で、形はほとんど同じですが、幅が800から1200と5割増しになりました。大変重くなると思われるので、反転など一人では出来ないし、不安はありますが、引き受けました。天板、棚板は3枚剥ぎで作ります。天板、棚板を所定の幅、長さにカットし、木端にビスケットジョイナーで溝堀を開始しました。天板1枚分の溝堀りが終わったところです(右写真)。ビスケットジョイナーは溝を5個掘ると集塵袋がいっぱいになり、その都度袋から木屑を取り出さねばならず、効率が悪いので、集塵機を繋ぐ必要がありそうです。

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戸棚作成