2020年

6月

30日

飾台作り

 今日は午前中は工房の整理で木工は午後からです。 

 左写真は那須塩原市のお店の方が持って来られたものです。名称不明です。これと似たようなものの作成依頼です。ただし寸法を多少変えます。天板の径は130ミリ➡160ミリ、高さは320ミリ➡170ミリにして欲しいとのことです。飾り台と言っていいのかどうかは解りません。桜材で作り始めました。真空チャックを使い、天板と台板が出来ました(右写真)。

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2020年

6月

29日

糸鋸用台作り

 27日にJWAの銘木頒布会に行き、沢山の木をゲットして来ました。機械類も4点買って来ました。糸鋸(旭工機製 GR-400)も格安で手に入れました。大型で奥行が80センチ以上あり、重量も50キロ弱ありますので、置き場所を決めて納めてしまう必要があります。あまり使うことが無くなったグラインダーをのけて、糸鋸を置くことにしました。そのために、台を作ってキャスターを取り付け、糸鋸を固定しました(写真)。使う時に引っ張り出すことにしました。

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2020年

6月

26日

ククサ塗装3回目

 ククサを水研ぎし、3回目の木固めエースを塗りました。昨日のコンクリート塗で少々疲れ気味のため、木工はこれだけにしました。明日はJWAの銘木頒布会出席のために木工は休みます。

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2020年

6月

25日

ゴミ置き小屋の修理(その2)

 朝、霧雨が降っていました。コンクリート塗はだめかな思っていましたら、9時頃雨がやみましたので作業開始しました。塗り面積は約2㎡です。セメントは2袋、砂0.1㎥、砂利0.2㎥を準備しておきました。計4回に分けて練りました。結構大変な作業です。また表面を平らにならすのが難しいですね。

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6月

24日

ゴミ置き小屋の修理

 左の写真は8年程前に、近所の方に頼まれて作ったゴミ置き小屋です。作った時はドアや背面の開口部は鎧戸式に作り、雨が入らない構造に作ったので、床にはコンパネを貼っておきました。3年程前にドアの鎧戸が傷んだので、網に張り替えました。網ですから雨が入り込むことになるので、床も何らかの対策が必要だったわけですが、うっかり見過ごしてしまいました。そのため床が朽ち、一部穴も開いてしまいましたので、コンクリートに変えることにしました。昨日床を剥がしましたが、写真を撮り忘れました。今日、基礎のブロックの間を板でふさぎ、砂利を敷き詰めました。砂利と砂は軽トラで採石場に行き、購入しました。採石場で買うと、ホームセンターの5分の1程度の値段で買えますね。明日、雨が降らなければコンクリートを塗る予定です。

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6月

23日

ククサの塗装

 ククサに1回目の木固めエースを塗りました。3回程塗ると吸い込みがほぼ無くなりました。4回で止めました。

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2020年

6月

22日

ククサカップ作り(その2)

 ククサの下部はディスクサンダーで研磨するのですが、研磨量が結構多いので、先ずは帯鋸でククサ下部を斜めにカットしました(上左写真)。角度調整出来る台を30度にセットし、帯鋸定盤に固定し、この上にカップを置いてずらすと楽にカット出来ました。この後上右写真のようにしてディスクサンダーで丸く研磨しました。カップ側面に目安線を入れ、台の角度は30度、15度、7度、45度と4段階で丸くすると、後は80番サンドペーパーで簡単に滑らかに研磨出来ました。取っ手の付け根付近と周囲はスピンドルサンダーで研磨し。穴の周囲だけはナイフで面取りをし、サンドペーパーで下げて生地完成です。

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2020年

6月

20日

ククサカップ作り

 ククサ作りまた始めました。デザインは今までと同じです。今回は3個で進めました。前回のククサ素材作りの時の角材が3個分残っていたので、それを使いました。外径の粗カットは幅広の帯鋸を使いました。小型帯鋸はスピードが遅く、また時々ブレードがホイールから外れるので、今回は大型帯鋸を使いました。左写真はカップ内部を削り、研磨したところです。取っ手部分にボール盤、糸鋸で穴を開け、周囲を帯鋸で大まかにカットしました(右写真)。

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2020年

6月

19日

薪作り(その2)

 今日も薪作りをやりました。丸太のものは左写真のように、帯鋸に治具をセットし、丸太を固定して縦に二つ割にしてから、細かく挽きました。右の写真で白っぽく見えるのが昨日、今日でカットした薪です。今回カットした薪は昨年の12月に伐採したもので、今年の冬には燃やせないので、古いものをのけて下の方から積み上げました。

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2020年

6月

18日

薪作り

 不足の摘みを作ってから、薪作りをしました。チェーンソーで大雑把にカットしておいた欅材を帯鋸でストーブに入れられるようにカットしました。節が無く、素直な状態のものは薪割り用斧で割ろうとしましたが、欅には刃が立ちませんね。ほとんどの物を帯鋸で切りました(写真)。

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2020年

6月

17日

摘み作り

 昨日訪問したお店の方から摘みを9個頼まれました。カードを収納するボックスで9個の引き出しが付いているものに取り付けるそうです。元々付いていた摘みが3個のビスで固定されていたらしく、引き出し前板に3個のビス穴が残っています。この穴を隠すために、摘みには径25ミリの鍔を付けました。3個のビス穴の中心部に径9.5ミリの穴があけられているので、摘みに径9.5ミリの突起を付けました。旋盤に30ミリの楢角材(長さ40センチ)を載せ、スリーポイントステディーを取り付け、削りました。左写真はサンディングしたところです。5時間程作業をしましたが、8個しか出来ませんでした(右写真)。1個は失敗品ですので、明日2個作ります。

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2020年

6月

16日

木工は休み

 今日はククサカップ素材、その他を那須塩原市のお店に届けるために出かけ、木工は休みました。どこに行っても人出が少ないですね。道の駅やレストラン、ホームセンターなどに立ち寄ってみましたがどこも閑散としていました。届け先の店の前の通りも行きかう人がほとんどありません。もちろん店にもお客さんはあまり来ないらしいです。早くこの騒動が終わって欲しいものです。

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2020年

6月

15日

ククサカップ素材作り(その2)

 ククサカップ下部にチャック掴み代を作り、反転して径20ミリ、深さ60ミリの穴を掘りました(左写真)。カップ上部の縁を6ミリ程残して、内側を掘りました。2個のカップは取っ手部分に径20ミリの穴を2個ずつ開け、他の2個は糸鋸でB字型の穴を開けました。ディスクサンダーとスピンドルサンダーで少し整形して完成としました(右写真)。

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6月

13日

ククサカップ素材作り

 先日、那須塩原市のアンティーク家具などの販売店の方にククサカップを2点預かってもらいました。その方の提案で、未完成のククサカップも置いてみることにしました。お客様が自分でナイフなど使って完成させるというものです。4個作ってみました(写真)。この後、旋盤での穴堀と取っ手の穴開けまでやる予定です。

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2020年

6月

12日

花台作り

 知り合いの方から花台作りを頼まれました。新規に作るのではなく、既存のテーブル天板を使って欲しいとのこと。事情があって捨てるわけにいかないので、径75センチ程の天板を径50センチ程にして、高さは35センチ希望です。天板を調べてみると、上面と下面の木目がほぼ合っているので無垢板と思い作業を始めました。先ずは円盤カットですが、治具を持ってないので、上左写真のように、帯鋸脇に台を置き、帯鋸定盤と同じ高さになるように台に下駄を履かせ、作業台に固定しました。帯鋸ブレードから25センチのところに台の下からビスを打ち、ここを円盤の回転中心にして、カットしました(上右写真)。綺麗に切れました。しかし天板は無垢板でなく、MDFに突板を貼ったものでした。見事に騙されました。栗と思われる角材から40ミリ角の脚材を切り出し、十字型の貫とほぞ組にしました。この天板の裏には厚さ23ミリの四角の板が貼ってあり、接着してあるので、剥がすことは諦め、この板に脚を固定することにしました。脚と貫を接着して、天板の上でクランプしました。脚と天板は未だ固定していません。脚を塗装してから天板に固定します。

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2020年

6月

11日

チェーンソーブレード交換

 桜のテーブルとケーキ皿の依頼者が引取りに見えました。ケーキ皿はお店に置いて、販売するらしいので、先日作ったククサカップ(右写真)も置いてもらうことにしました。北欧の本場から輸入したククサカップは1万円以上の値段で販売されているらしいので、私の作品が売れるものかどうか試してもらうことにしました。(売値はもちろんずっと安いですが)。頂いたエンジンチェーンソーは修理して調子よく回るようになりましたが、ブレードの切れ味は酷いものでした。研磨しましたがあまり良くはなりませんでした。ホームセンターで新品を買って交換してみました。当たり前ですが、よく切れます。オレゴン製 25AP-76ECというブレードです。

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6月

10日

干支のネズミ作り

 テーブルは最後の化粧直しのサンドペーパーをかけて、生地完成です(左写真)。家内に干支のネズミ作りを頼まれました。子年も半年程経過しましたが、友人から頼まれたそうです。栃の木で作りました。

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6月

09日

テーブル作り(その5)

 幕板の四隅に角材(隅木?)を接着剤とビスで固定しました(上左写真)。ビスが幕板に直角に入るように、ビスを打ち込む部分を鑿で切り欠きました。隅木に対して直角にビスを打つなら切り欠きは要らないわけですが、どちらが正解ですかね。少し時間をおいてから天板と接着しました。接着する前に幕板外側位置にマスキングテープを貼り、内側位置は鉛筆で線を書いておきました(上右写真)。接着剤を付け、クランプで押さえてからマスキングテープを外しました(下左写真)。

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6月

08日

テーブル作り(その4)

 天板裏の縁を斜めにカットをしました。28ミリ厚の天板の縁を15ミリ残して、30度の角度を付けてカットします。目安線を書き、電気鉋で削り(左写真)、最後は手鉋で仕上げました。天板の四隅はR20ミリで丸め、上面の4辺の角はR6ミリで面取りしました。右の写真は脚、幕板を接着したところです。

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6月

06日

テーブル作り(その3)

 脚をテーパーを付けて丸く削るのですが、最下部の直径は30ミリです。削り量を少なくするために、脚材を左の写真のようにして帯鋸でテーパー状にカットしてから旋盤で丸く削りました(右写真)。角材が丸くなったところで、凹凸をなるべく抑えるためにパーティングツールで3か所、予定直径に1ミリプラスして削っておきました。

 脚4本のテーパー削りが終わりました(左写真)。ほぞ穴の上の方にチャック掴み代を15ミリ程付けているので、その分をカットしました。右の写真は2本の脚と幕板を2組、接着したところです。脚下部、下から10センチのところに厚さ10ミリの枕を置いています。

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6月

05日

テーブル作り(その2)

 幕板と脚材を自動鉋で削り、幕板は30×60ミリ、脚は55×55ミリに仕上げました。脚材には幕板を差し込むほぞ穴を開け、幕板にはほぞ加工をしました。幕板のほぞはほぞ穴の中で、交差するので、先端を45度にカットしました。ほぞがほぞ穴に納まるように調整をしますが、結構時間がかかります。脚は上部は角のままですが、ほぞ穴の少し下から、丸く削り、最下部は径30ミリとし、テーパー状に旋盤加工します。

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6月

04日

テーブル作り

 ケーキ皿は皿部分を真空チャックで保持し、台の裏側を削り、サンディングしました(上左写真)。これで生地完成です。

 テーブル作りをたのまれました。天板は880×880ミリ、厚さ28ミリ、高さ720ミリです。材料は桜で、依頼者が準備しました。天板は6枚接ぎです。自動鉋で材料の厚みを整え、幅は150ミリ程にカットし、ビスケットジョインターで溝を掘り、接ぎました(左写真)。材料が重くて、板接ぎも大変でした。

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2020年

6月

03日

ケーキ皿作り(その2)

 ケーキ皿の台を挽き、サンデイングし、皿部分を重ねてみました(左写真)。この後旋盤上で接着し、テールストックで押さえました。

 右の写真は新ダイワのエンジンチェーンソーです。知り合いの方から頂いたもので、エンジンがかからない故障品です。修理専門店に出す前に、自分で修理をやってみることにしました。ネットで調べてみるといろいろ出ています。故障の原因はキャブレターの目詰まりが一番多いらしいです。ユーチューブでも動画で修理場面が見られます。先ずはプラグを外し、本体に固定し、スターターの紐をひいてみました。火花は飛びました。やはり原因はキャブレターのようです。エアーフィルターのカバーを外し、フィルターを取り去り、エンジンのクランク室開口部に燃料を少量注入し、スターターの紐を挽いてみると何とエンジンが始動しました。短時間で止まってしまいますが、故障の原因はキャブレターのようです。ホームセンターで機械整備用のスプレーなどを買って来ました。燃料パイプなどを外し、キャブレターを取り出し、分解を始めたのですが、完全に分解するには張り付いたパッキンなども外す必要があります。そこまでやるとパッキンが破損したりして手に負えなくなる可能性があるので、分解はほどほどにして、見える穴全てにスプレーして目詰まりを取るようにしました。キャブレターを元通りに本体に取り付け、キャブレターから直接燃料を少量入れて始動してみるとエンジンは回りました。ただし短時間で止まります。これを3回程繰り返すと、何とエンジンは継続して回るようになりました。高速、低速と正常にコントロールも出来ます。ヤッターという達成感がありました。この後、木を切ってみると全く切れません。ブレードの研磨が必要です。これは後日やることにしました。

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2020年

6月

02日

桜のケーキ皿作り

 桜材で台付きのケーキ皿を作り始めました。上左写真で手前の、接着した2段のパーツが台です。奥の円盤が皿部分です。上右写真は皿部分の上部を挽き、サンディングしたところです。高さ数ミリの縁部分以外は平にしました。下の写真は皿部分の下部を挽いて、サンディングしたところです。台を挽いたら、ここに接着します。

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2020年

6月

01日

フェンス作り完成

 フェンス本体をポールにかけ、ポールに打ち込んだビスに針金で固定しました。フェンスの幅は1枚で2Mあります。これを8枚使いました。フェンスとフェンスは今まで使っていた専用金具でねじ止めしましたが、一部足りないところは針金で固定しました。ビスは1センチ程飛び出しているので、これを締めこんで完成です。

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戸棚作成