2021年

5月

31日

戸棚作り(その4)

 ワクチン接種後の体調は昨日でほぼ元に戻りましたが、今日はパソコンの問題で友人に来てもらったので、木工は午後の開始となりました。柱などの角材を手押し鉋、帯鋸、自動鉋、テーブルソーで所定の寸法に仕上げました(左写真)。柱4本、貫、幕板のどで合計12本です。

 

0 コメント

2021年

5月

28日

戸棚作り(その3)

 午前中に通院、午後は福祉センターで2回目のコロナワクチン接種を受けました。合間に戸棚作りをやりました。左写真は棚の仕切り板の接ぎです。右の写真は2枚の側板の接着です。側板は框作りのような形なので、鏡板になるものです。これで板接ぎは完了です。

0 コメント

2021年

5月

27日

戸棚作り(その2)

 今日も板接ぎです。左写真は天板の板接ぎです。長さ1140ミリあるので、クランプを5個使いました。右の写真は長さ550ミリの棚板2枚分の板接ぎです。この他に扉の鏡板2枚の板接ぎもやりました。

 3枚の写真は我が家の庭のバラです。ほぼ満開で見頃となりました。肥料やり、剪定、消毒、草取りと結構手間がかかります。全部家内の仕事です。

4 コメント

2021年

5月

26日

戸棚作り

 那須塩原市のお店の方から戸棚作りを頼まれました。幅1120ミリ、高さ1240ミリ、奥行き370ミリと大型です(左写真)。材料は松材です。側板は柱と貫の中に鏡板を差し込む作り方なので、だいぶ手間がかかりそうです。側板、天板、棚板、底板はそれぞれ3枚接ぎです。材料は全て幅や厚みを鉋で調整する必要があります。右の写真は棚板と底板を接ぎ、クランプしたところです。

0 コメント

2021年

5月

25日

ケーキ皿作り(その7)

 大径のケーキ皿5個の上部を6ミリ程掘り下げ、円柱との繋がり部分を削り、サンディングしました(上左写真)。この後、大小10個のケーキ皿の台裏を仕上げました。真空チャックで保持し、縁を20ミリ程残して窪みを作り、サンディングしました(上右写真)。これで10個完成しました(左写真)。

3 コメント

2021年

5月

24日

ケーキ皿作り(その6)

 大きい方のケーキ皿の台に接着した円柱の繋がり部分を削り、皿に差し込むほぞ部分を削り皿と接着しました。左写真は接着作業中で、プレス器の押し円盤がずれているのは皿とプレス器の床を平行にするために調整したからです。この後、小径のケーキ皿の皿上部を約6ミリ掘り下げ、サンディングしました。

0 コメント

2021年

5月

22日

ケーキ皿作り(その5)

 昨日円柱を差し込んで接着した台を旋盤に乗せ、円柱との繋がりを整え、皿に差し込むほぞを削りました(左写真)。この後皿と接着し、プレス器で押さえました(右写真)。皿が床と平行になるように、プレスする位置を調整してからプレス器から外しました。接着するケーキ皿は5個ありますが、プレス器は1台しかないので、調整してからは外して静置するしかありません。大きい方のケーキ皿は、残り4個の台の上側を削り、円柱を削って台と円柱を接着しました。

0 コメント

2021年

5月

21日

ケーキ皿作り(その4)

 皿と台をつなぐ円柱を挽きました。径54ミリで、長さは50センチ弱です。台に差し込むために、テールストック側に径32ミリ、長さ10ミリのほぞを削り、台に差し込めることを確認してから、テーブルソーで長さ47ミリにカットしました。旋盤に戻し2個目の円柱を挽き、続いて5個まで挽きました。台に差し込み接着しました(左写真)。次に大きい方のケーキ皿の台を真空チャックで保持し、チャックの掴み代を削りました。台の径は190ミリとしました。1個は台の上部を削り、サンディングしました(右写真)。

0 コメント

2021年

5月

20日

物置の外壁貼り(その3)

 外壁を取り付けました。サイジングの陰に横桟が4本通っていますので、先ずは檜の板を9枚、縦に置き、サイジングを貫いて横桟にビス止めしました。この檜の板に杉板を下見張り(ビス止め)しました。最初に最下部の1枚をビス止めし、板両サイドに縦桟を立て、下部にビス1本だけ打ち込み、2枚目以降は縦桟で支えながらビス止めしていきました。ビスは板上端から1センチ程下がったところに打ちました。このビスは次の板で隠されます。両サイドの木口隠しを貼り、屋根材を貼って完了です。後は依頼者が塗装をすることになっています。

0 コメント

2021年

5月

19日

ケーキ皿作り(その3)

 径20センチの皿5枚の裏を削り、径32ミリの穴を掘りました(右写真)。写真の左が皿、右が台です。明日、知り合いの方の物置の外壁を取り付けることになりましたので、再度物置の現場確認をし、不測の部材を準備しました。下見張り材を打ち付けるための縦の桟木を9枚準備し、下見張り材を1740ミリに切り揃えました。

0 コメント

2021年

5月

18日

ケーキ皿作り(その2)

 径25センチのケーキ皿5個ぶんの部材を板接ぎしました(上左写真)。径20センチのものを削り始めました。上右写真は台を真空チャックで保持して底部分にチャック掴み代を作ったところです。この後台の上側を削り、円柱差し込み用の穴を開けました(左写真)。径32ミリ、深さ10ミリにしました。穴開け錐はカンザワのパワービットです。穴径は32.0から32.4ミリと少しばらつきました。

 

0 コメント

2021年

5月

17日

ケーキ皿作り

 那須塩原市のお店の方からケーキ皿の注文を受けました。断面が左写真のようなもので、皿と台を円柱で繋いだような形です。皿の径が25センチのものと20センチのもの2種で、材料は栗材です。10個作る予定です。皿と台は2枚の板をビスケットで接いで作ります。右の写真は径20センチのもの5個分を板接ぎしたところです。

2 コメント

2021年

5月

15日

物置の外壁貼り(その2)

 下見張りする杉板を抑える桟木を加工しました。写真の左側の9本です。ジグザグに墨付けし、帯鋸でカットしました。結構時間がかかります。写真の右側の板は杉板の木口隠しと、下見張りの最上部のひさしとして取り付けるものです。取り付けは天気が良く、依頼者に手伝ってもらえる日を選んでやることにしました。

0 コメント

2021年

5月

14日

物置の外壁貼り

 知り合いの方から物置の外壁に板を貼るよう頼まれました。物置の外壁はサイジング

が貼ってあります。その物置の前面のシャッター横に杉板を貼りたいとのこと。サイジングの上に何故板を貼りたいのかよく解りません。幅3.6M、高さ2Mの大きさです。長さ約190センチの杉板の荒れ材と松の角材を依頼者が持参しました。杉板の片面を削り、幅を204ミリに整え、角材は帯鋸、手押し鉋で30×38ミリに削りました(右写真)。杉板を下見張りにして、9本の桟木で押さえます。

0 コメント

2021年

5月

13日

ひさしの雨対策

 デッキ両サイドのひさし上部のトタン板は15ミリ程折り曲げ、梁と接していますがこの接合部から雨が侵入しないように対策をしました。20×10ミリの角材の2つの角を少し切り取り、断面が五角形になるように加工し、折り曲げたトタン板に当ててねじ止めしました。梁と角材の間のV字型の溝にコーキング剤を入れました(左写真)。デッキ正面の接合部は上部にデッキの屋根材がせり出しているので、雨の侵入はないはずです。これでデッキの修理は完了です。

 

0 コメント

2021年

5月

12日

鉋刃自動研磨機再設置

 自動研磨機を設置し直しました。昨日設置した状況では大きなテーブルをうまく活用できず、しっくりしないので配置換えをしました。昨日の位置の右奥に90度回転させて置きました。大きなテーブルもほぼ元の位置に置いてテーブル上面や下部を利用出来るようにしました。自動研磨機は刃物台を大きく左右に移動させる必要があるので、左に移動させる時テーブルの下にもぐるような形にしました。昨日書き忘れましたが、この自動研磨機は亡くなったJWA顧問、鈴木信一さんの遺品を購入したものです。

 

0 コメント

2021年

5月

11日

鉋刃自動研磨機の設置

 鉋刃自動研磨機を工房に設置しました。角鑿盤の後ろには大きなテーブルが置いてあり、その上にはスピンドルサンダー、ディスクサンダーなどが置いてあり、下には端材が積んでありました。上の機械は別の机に移動し、端材は薪置き場に移しました。使う頻度の少ない自動研磨機にこれだけのスペースを占領されることは考えていませんでした。購入は失敗ですね。

0 コメント

2021年

5月

10日

棚受けフレーム作り

 左写真は昨年1月に那須塩原市のお店の方から依頼されて作った棚ですが、長さが2450ミリと長く、中央に受け材を入れていますが、片側の棚板が少し下がったらしく、棚板を受けるフレームを頼まれました。25ミリ栗の角材で作りました(右写真)。ほぞ組にして接着しました。

0 コメント

2021年

5月

08日

ウッドデッキの修理(その24)

 ひさしをデッキに取り付けました。ビス打ちが多く、結構大変です。コーナーの突き合わせは片側は予定通りにうまくいったのですが、もう一方はうまくいかず、奥の方が6ミリ程開いてしまいました。こちらは幅30ミリのトタン板を切り出し、突合せ部分にはんだ付けしました。突き合わせがうまくいった方は合わせ目に直径1.5ミリの銅線を差し込みはんだ付けしました。デッキ前側のひさしは中央部部がトタン板が10センチほど足りない状態になっています。ここは幅40センチ程のトタン板で覆いました。亜鉛引きトタンにはチョコレート色のペンキを塗ってほぼ完成です(写真)。

2 コメント

2021年

5月

07日

ワクチン接種受けました

 我が棚倉町の高齢者ワクチン接種が今日から始まりました。先月27日にネットで予約し、今日の初日に受けられました。所要時間は約1時間でした。体調は現在何の異状もありません

 デッキひさしは4個目のコーナー処理を終わらせてから、カラートタン板の長さ不足の部分を継ぎ足し、はんだ付けしました(左写真)。

0 コメント

2021年

5月

06日

ウッドデッキの修理(その23)

 デッキひさしのコーナーのトタン板とカラートタン板をはんだ付けしました(左写真)。カラートタンの端に約7ミリ幅でサンドペーパーをかけ、塗装を落としてはんだ付けしました。実はカラートタンにははんだ付けすることは考えていませんでした。コーナーの45度の突合せ部分だけははんだ付けしたかったので、コーナーにははんだ付けしやすい亜鉛引きトタンを使用しました。亜鉛引きトタンとカラートタンは重ね合わせるだけで済まそうと思っていましたが、やはりはんだ付けしたくなり、塗料をはがしてはんだ付けしてみました。はんだの分量を多くするためにカラートタンの端に、径1.5ミリの銅線を付けて接ぎました。亜鉛引きトタンを使う必要はなかったかも知れません。3個出来ました(右写真)。

 

0 コメント

2021年

5月

05日

ウッドデッキの修理(その22)

 昨日、埼玉県杉戸町の鈴木信一さん宅に行き、鉋刃の研磨機械とベルトサンダーその他を引き取って来ました。研磨機は今まで、写真を見ることはありましたが、現物は見たことも触れたこともありません。現物は意外に大きく、重量もかなりあります。積み込みはリフト機械で積みました。工房で車から降ろすのにどなたかに応援を頼もうかと思いましたが、2人でやっても人力では大変そうなので、結局チェーンブロックを植木手入れ用三脚にぶら下げて下ろしました(左写真)。現状では工房内に置く所がありませんので、とりあえず工房の軒下に置き、シートで覆いました。

 デッキのひさし作りはカラートタンを加工して取り付けてみました。前方の曲げがやはり大変でした。厚さは0.27ミリと薄いので、コーナーの亜鉛引きトタンより楽かと思いましたが、なかなか癖がつかず、手間がかかりました。

0 コメント

2021年

5月

03日

ウッドデッキの修理(その21)

 デッキひさしの骨組を再度組み立て、コーナーのトタン板の板金加工を始めました。ひさしの先の方のカーブ部分の曲げが大変でした。同じ形状の台を厚板から加工して、その上で曲げてみましたが、全く癖がつかず、手を離すとトタン板は平らに戻ってしまいます。そこで単管パイプの上で強く曲げてみると、何とか曲げられました。ただし、カーブが奇麗には出ませんでしたが良しとしました。カーブ部分は紙で型紙を作って罫書したのですが、ぴたりとは合わず、現物合わせで修正しながら組付けました。手間がかかります。コーナー同士の接続部分ははんだ付けにします。

 今年2月にJWA顧問の鈴木信一さんが逝去されました。沢山の機械をお持ちだったので、JWA会員の希望者に販売することになり、私も2点ほど落札させてもらいました。明日、埼玉県杉戸町まで引取りに行きますので木工は休みます。

2 コメント

2021年

5月

01日

ウッドデッキの修理(その20)

 ひさしの骨組をばらして、塗装しました。パーツ数が多いので2時間以上かかりました。

0 コメント

戸棚作成