テーブルの蟻溝加工

 テーブル天板の蟻溝加工の途中です。天板は幅が広いので反りが発生します。裏に蟻溝を彫り、蟻桟を差し込むとこの反りを防止出来ます。溝の奥を幅広く彫り、この溝の形の桟を差し込むのです。写真はルーターで普通の溝を彫ったところです。この後蟻溝用ビットをトリマーに付け、溝の奥側を広げます。溝幅は均一な幅でなく0.3%のテーパー状に彫り、蟻桟もそれに合わせた形状にしなければならず、結構面倒な加工です。天板裏に桟をネジ止めするだけでも反りは防げるのでしょうが、これでは木の収縮が縦方向と横方向でかなりの違いがあるので、うまくないらしいです。
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