テーブル脚の組み立て

 脚用部材が揃いました。左の2本は脚を繋ぐ部材(横桟?)。3本目は貫。次の4本が脚材です。これら6個のほぞ穴加工に午前中使いました。ほぞ加工は先ずテーブルソーで所定の深さに横切りし、次に帯鋸で縦引きします。この縦引きでほぞの厚みが決まるので、帯鋸のフェンスを慎重に調整する必要があります。
 各部材のほぞ、ほぞ穴に接着剤を塗り組み立てました。(下の写真)蟻桟に脚を差し込む部分には接着剤を付けていません。塗装や移動の際天板を外したいので、設置場所に運んでから接着、またはネジ止めする予定です。蟻桟と横桟はもっと間隔を開けた方が強度の点でいいと思うのですが、これ以上開けると折れたたむ天板の脚に当たってしまうので、この寸法にしました。

 

戸棚作成