脚部材の加工

 テーブルの脚部材を加工しました。ほぞ穴は今回はルーターで彫ってみました。蟻桟に脚を差し込むほぞ穴は深さ42ミリ、溝幅は30ミリですが、ルータービットの径は20ミリですので、2条にかけました。また深さ42ミリ彫るのに6回くらいに分けて彫りました。角は鑿で修正しました。上左の写真は脚に横桟を差し込むほぞ穴をルーターで彫ったところです。未だ角の処理をしていません。ほぞはテーブルソーと帯鋸で加工しました。右の写真は部材の加工がほぼ終わったところです。左の2本が横桟ですがほぞ穴の角が未処理です。次の2本は蟻桟、次の4本が脚、後ろの板が貫です。

戸棚作成