手押し鉋の設置(その2)

 まずは集塵ポートの作成です。上左の写真で、左上の箱状のものが集塵ポートです。これを鉋の刃の下方に差し込みます。ポートの下にブラスゲート(気流のシャッター)を取り付けます。トタン板の円筒はブラスゲートと集塵ダクト管(内径100ミリのフレキ管)を繋ぐものです。その他4枚のべニア板がブラスゲートの部品です。丸い穴は径100ミリです。上右の写真はブラスゲートの組み立て接着しているところです。左の写真はインバーターの横に置くスイッチボックスです。箱の高さを14センチとしました。インバーターとスイッチボックスは鉋の向こう側の壁に取り付けることにしたので、スイッチを出来るだけ手元に近づけるために箱高を高くしました。手押し鉋のモーターは三相(1馬力)なのでインバーターを付ける必要があります。

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