旋盤延長ベッド作り(その4)

 鉄板の上部を凹形に切り取りました。ディスクグラインダーで2本の切り込みを入れ、奥はボール盤で径6.5ミリの穴を沢山開け、切り取り、鑢で仕上げました。次に鉄板に径10.5ミリの穴を4個開け、旋盤にねじ止めしました(上右写真)。旋盤の横端には3ミリの段差がついており、ベッド下部が飛び出しています。そこで、3ミリ厚の2枚の鉄板短冊に2個ずつ穴を開けて、旋盤と鉄板の間に入れてあります。この段差は多分、オプションの延長ベッドを取り付ける際の位置決め用のものと思われます。今回厚板に沢山の穴を開けることになるので、径6.5ミリと径10.5ミリのステンレス用のドリルキーを新規購入しておきました。大変切れ味がいいです。今日はその他、ベース板、延長ベッド周りの木製パーツを設計寸法にカットし、角を面取りして、Lアングルと合わせてみました(右写真)。明日、明後日と旅行に出ますので木工は休みます。

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コメント: 2
  • #1

    つねさん (火曜日, 12 3月 2019 17:58)

    凄い熱意に最敬礼 ! これで作品の大型化OK、楽しみですね。

  • #2

    ひねもす工房 (金曜日, 15 3月 2019 20:15)

    コメントありがとうございます。私の技量では少し荷が重いような気がしてきました。作品の大型化まで行ければいいなと思いながら作業しています。

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