箱作り(その2)

 檜合板の箱はフロアネイルという螺旋状の溝のある釘を使います。下穴を開けるためボール盤に位置決め用の板をクランプで固定しました(上左写真)。正面板に計120個、底板に計140個の穴を開けねばなりません。正面板と側板に接着剤を付け、フロアネイルを打ちました(上右写真)。側板を立て、正面板を重ねて釘打ちを楽に出来るように補助道具も作りました。左の写真は側板に正面板を釘打ちしたところですが、底板は未だ取り付けていません。

戸棚作成