ペンダント作り(その4)

 捨て板を削り取りました。先ずはテーブルソーで上下面をそれぞれ厚さ7ミリ程カットしてから、自動鉋で捨て板を削りました(左写真)。左写真で左の2点は茶色の部分はブビンガですが、右の2点の茶色の部分は樹種不明です。色はブビンガと同じですが、欅のような年輪模様が見られます。この後糸鋸で径53ミリの円盤にカットしました(右写真)。円盤には中心点にコンパスの針跡あるので、この位置にボール盤で径2ミリの貫通穴を開けました。

 上左写真は旋盤で削ってサンディングしたところです。チャックで掴んでいる丸棒は先端部分を径48ミリ程に削り、中央部を窪ませてあります。両面を塗装してから下ろします。上右写真は偏心ジグで掴み、径7ミリの穴を開けてからボールガウジで穴を広げ、サンディングし、サンデイングシーラーとクリアラッカーで仕上げたところです。紐を付ければ完成となります。

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コメント: 2
  • #1

    つねさん (土曜日, 13 7月 2019 16:17)

    アイディァと技の作品、見事に出来ましたね。ここまで凝るターナーは、日本広しと言えどもそうは居ないと思います。おめでとうございます!

  • #2

    ひねもす工房 (土曜日, 13 7月 2019 20:21)

    コメントありがとうございます。すっかりお褒めしていただき、光栄に思います。

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