テーブル作り(その2)

 昨日接着した両側面の脚、幕板と長い方の幕板に接着剤を付け、接続しました(左写真)。昨日使った図面2枚を一部重ね合わせ、下に敷きました。図面に接していない方の脚には角材を渡し、クランプして脚下部の開き具合を決めました。

 テーブルと一緒に円盤作りも頼まれていました。円盤の直径は10~12センチで厚みは1センチです。角材を丸く加工し、輪切りにして研磨することにしました。数量は150枚。焼き印を押し、何かのイベントの参加者に配るとのことです。米栂の4寸角材が手に入ったので、これを使いました。角材を長さ60センチにカットし、角を落とし、八角形としました(左写真)。以前、椀を作る時に作ったジグが役に立ちました。帯鋸で輪切りにする際は、60センチでは長すぎるので、半分に切り分け、端に厚板をねじ止めして、丸太を安定させました(上右写真)。鋸刃の前に書いた線を目安にして丸太を輪切りにしました。今日82枚の円盤をカットしました。

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コメント: 4
  • #1

    つねさん (日曜日, 08 9月 2019 17:14)

    毎日精が出ますね。円板はベルトサンダーで磨き?

  • #2

    ひねもす工房 (日曜日, 08 9月 2019 20:19)

    コメントありがとうございます。ディスクサンダーに80番のペーパー、ベルトサンダーにはもっと細かいのがセットされているので、ディスクサンダーにかけてからベルトサンダーで仕上げようと思っています。どんな焼き印を押すのですかね。

  • #3

    MU工房 (日曜日, 08 9月 2019 21:16)

    椅子の足慎重に調整していますね・・・見習います。
    輪切り150枚大変ですね。
    丸棒板にネジ止めするとガツンとくること無いから安心ですね。

  • #4

    ひねもす工房 (月曜日, 09 9月 2019 18:24)

    コメントありがとうございます。円盤作りは、丸棒加工と輪切り工程は比較的楽ですが、木口の研磨が大変でした。しかもあまり綺麗には仕上がりませんでした。

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