軽トラにカーナビを付ける(その4)

 カーナビ取り付けの配線を始めました。予定していたスピーカーコードが少し細いかなと思い、ナビ本体から出ているコードは0.75スケアらしいのでこれに合わせて0.75スケアのコードをネットで注文しました。なので今日はスピーカー接続は出来ませんが、その他の配線をやりました。先ずはスピーカーコードの一部の被覆をむきました(左写真)。スピーカーは2個なので配線は4本です。ここに短いコードをはんだ付けしてビニールテープを巻きました(右写真)。分岐コネクターの方が楽ですが、手持ちの個数が少なかったのと、はんだ付けは苦にならないので、はんだ付けにしました。

 次にフロントガラスにフィルムアンテナを貼りました。L型の物が3枚と、GPSと一体型のフィルムアンテナと、合計4枚のフィルムを張るのですが、やり直しがきかないので緊張します。次に配線コードを取り付けるのですが、目立たないように車のガラスとピラーなどの隙間に押し込んだり、結構大変です。写真を撮り忘れました。

 ラジオの裏側に5Pカプラーがあり、ここに車速、バック信号、パーキング信号用のコードがあります。車速とバック信号のコードに分岐コネクターを取り付け(左写真)てナビ本体とギボシ端子でつなぎました。パーキング信号は無視してナビからの線を直接アースしました。こうすると走行中もナビの操作が出来ます。本来このナビはトヨタ車、ダイハツ車に取り付ける場合は2個のカプラーと接続するだけでいいのですが、以前使っていた人がトヨタ、ダイハツ以外の車に取り付けたらしく、配線を変更していたので、面倒な作業が必要になりました。アンテナもナビに繋いで、電源を入れました。問題なく画面が見られました。スピーカー以外は問題なさそうなので、ナビを車に固定しました。音は出ませんがナビは使えます。

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