カスタネット作り(その3)

 カスタネットの縁に差し込む突起棒を作りました。先ずは桜材で径6ミリの丸棒を削り出し(上左写真)、先端をサンドペーパーで丸くしてから長さ7ミリの所でカットし、これを繰り返して8個の突起棒を作りました。接着剤を付けて、カスタネットに叩き込みました(上右写真)。夕方、蜜蠟ワックスを塗りました。右の写真はだいぶ古い充電ドライバーですが、スイッチオンしても回転しなくなりました。4年程前に電池がヘタリましたのでニッカド電池を6個取り寄せて、交換したものです。ニッカド電池は局部的な熱に弱いらしく、電池への配線ははんだ付けでなく、スポット溶接とかいう方法でやっていました。スポット溶接の道具は持っていないので、電池交換ははんだ付けを素早く済ますようにしていました。ドライバーは分解してみるとやはり一か所のはんだ付けが外れていました。再度はんだ付けし、組み立てると正常に回転するようになりました。

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