機械鉋刃の研磨

 自動鉋と手押し鉋の刃を研磨しました。前回何時研磨したか、だいぶ経ったので忘れました。左の写真は自動鉋の刃を研いでいるところです。刃幅は約30センチです。砥石を左右に動かすと、上下にも動いて刃が砥石の全面に当たるようになっています。右の写真は手押し鉋の刃を研いでいるところです。刃幅は約20センチです。砥石を動かす回数は決めているわけではなく、適当なところで止めます。手押し鉋はだいぶ古い型なので、刃高を調整する仕掛けがありません。あるいは自分が解らないだけなのか、とにかく、刃を後方の定盤の高さに合わせれば良いのだとは思いますが、それが難しいです。定規に角材をクランプで止めて、定盤の上に置き、刃が定規に接する位置でボルトを締めるわけですが、刃を上下に調整する手掛かりがありません。時間がかかりました。

戸棚作成