円卓作り

 木工を再開しました。目に埃が入らないように、眼鏡の上にゴーグルをして作業しています。那須塩原市の知り合いの方から円卓を頼まれました。楢材です。上左写真がすべての材料で、ほぼ加工済みです。丸形天板の上に、脚材4本、貫?2本、天板反り止め角材2本が乗っています。上右の写真は天板を角鑿盤にセットしたところです。天板は直径が90センチあるので、脚を差し込むほぞ穴を天板に開けるのに角鑿盤は使えないかと思いましたが、何とかセット出来ました。定盤部には手製の台を置き、手前には手製のローラーをセットし、天板を左右に移動出来るようにしました。脚材は30×30ミリの角材なのでほぞ穴は20×20ミリ、深さ20ミリとしました。角鑿盤のハンドルが天板の下になってしまうので、操作も大変でしたが、何とか4個のほぞ穴を開けました。下の写真は、ほぞ加工と貫用のほぞ穴を開けた脚材です。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    つねさん (土曜日, 21 12月 2019 20:00)

    目の回復で先ずは「良かったですね」。が 木工再開は大丈夫ですか?
    無理をせず、程々のペースでやって下さい。

  • #2

    ひねもす工房 (日曜日, 22 12月 2019 10:07)

    コメントありがとうございます。またお気遣いして頂き、恐縮です。ゴーグルを付けたり、作業時間を短くしたり、一応気を付けながら作業しています。いずれにしても年内の作業はあと3~4日しか取れません。

戸棚作成