飾り棚作り(その2)

 側板と天板のあられ組み加工をしました(左写真)。帯鋸で縦に切り込みを入れ、横方向はジグソーを使いました。側板を先に加工し、天板を側板の下に置き、側板のほぞ幅を天板に罫書きしてから天板を加工するという方法です。側板には棚を差し込む溝をトリマーで掘りました。深さ5ミリ、幅12.5~13ミリです。側板から棚板にビスを打つ予定なので、ゆるみを充分取り、組み立てが楽に出来るようにしました。右の写真は棚板、仕切り板の木端に縁材を貼ったものです。解りにくいですが、板の左端が縁材です。合板の厚みは12ミリで、縁材の幅は13ミリにして接着後、はみ出した部分を鉋で削りました。

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コメント: 2
  • #1

    MU工房 (水曜日, 26 2月 2020 09:47)

    かなり大きな飾り棚ですね。
    縁材は幅の調整ですか?何か他に理由があるんですか?

  • #2

    ひねもす工房 (水曜日, 26 2月 2020 19:34)

    コメントありがとうございます。針葉樹合板は切り口が大変荒れています。棚板、仕切り板は切り口が前面に見えます。塗装しても綺麗には仕上がらないと思い、無垢材を貼りました。

戸棚作成