サイドテーブル作り(その2)

 天板を旋盤にのせ、周囲を丸く削り、縁下側を斜めに、厚みの半分まで、角度で30度に面取りをし、サンディングしました(左写真)。直径が450ミリあるので、アウトボードターニングにセットし、真空チャックで保持し、テールストックも使いました。1年程前にアウトボードターニング出来るように、装置を自作しました。木材と鉄板などを組み合わせて作ったので、木材の収縮もあったようで、芯合わせをしてみると、テールストックの芯が主軸芯より1.5ミリ程下がっていました。テールストック下の木のブロックとその下の鉄板を止めている8本のボルトに厚さ1.4ミリのワッシャーを入れて固定すると芯がほぼ合いました。右の写真は天板裏に脚を差し込むほぞ穴を開けているところです。脚の角材は30×30ミリなので、ほぞ穴は24×24ミリ、深さは20ミリとしました。今日はその他に脚材8本と、桟材4本を製材しました。

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コメント: 2
  • #1

    つねさん (土曜日, 21 3月 2020 21:55)

    大物ターニング大変ですね。アウトボード・・・まで自作とは、流石にひねもすさん。
    体力のある今のうちに、大物ターニングを楽しんで下さい。

  • #2

    ひねもす工房 (日曜日, 22 3月 2020 09:34)

    コメントありがとうございます。体力、気力は年々落ちていることを実感しています。無理せず楽しんでやっていこうと決めています。

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