四方ころびスツール作り

 今日も雨降りで、ベンチの塗装は見送りました。スツールを頼まれていたので作製を開始しました。材料は桜です。天板は370×300ミリ、高さ450ミリです。四方ころびで作ります。2013年のJWA講習会で四方ころびでの作り方を教えてもらいましたが、その後一度も作ったことがありません。予定寸法に対して、四方ころびジグの穴の径が合わないので、ジグ作りから始めました。1本目の脚をテーパー状に削り、ジグにセットしました(写真)。四方ころびの要領をほとんど忘れましたので、1本目は練習品とします。

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コメント: 2
  • #1

    つねさん (水曜日, 20 5月 2020 20:33)

    暫くやらないと忘れるもの。思い出して下さい。
    座板に呑み込み部分をターニングする時は、芯押し台側を偏芯角度のまま旋盤のレールに対して90度に削るのをお忘れなく。また脚の外側に芯押し台先端と治具にはまった先端に一直線になる鉛筆線もお忘れなく。後で座板に篏合する時に必要です。(余計な事かも)

  • #2

    ひねもす工房 (木曜日, 21 5月 2020 19:48)

    コメントありがとうございます。1本練習品を挽いている内に、色々と思い出しました。脚の外側の線引きは、治具側は解りやすいですが、芯押し台側は解りにくいですね。4本の脚削りに4時間程かかりました。

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