ククサカップ素材作り

 先日、那須塩原市のアンティーク家具などの販売店の方にククサカップを2点預かってもらいました。その方の提案で、未完成のククサカップも置いてみることにしました。お客様が自分でナイフなど使って完成させるというものです。4個作ってみました(写真)。この後、旋盤での穴堀と取っ手の穴開けまでやる予定です。

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コメント: 2
  • #1

    前田 (月曜日, 15 6月 2020 08:49)

    いつも拝見させてもらってます。ククサカップは流行ってますね。メルカリなどでもククサのDIY用の素材を安く販売しているところがあります。そこでは大量につくっているので、木目や傷やらではじかれた素材を安く販売しているそうで、コロナで外出自粛もあってか購入される方が多いようです。その購入したククサを仕上げてインスタグラムでアップする人もいます。みなさん機械がない中、手作業で削られていたりですごいなーと思ったりします。わたしは一通り機械もそろってますが、今のところククサをつくる意力がわきません。

  • #2

    ひねもす工房 (月曜日, 15 6月 2020 22:48)

    コメントありがとうございます。元々、北欧の本場ではククサを、斧やナイフで生木を削って作っていたようですね。乾燥した木は堅くなるので、ナイフで削るのはなかなか大変ですね。私はカップ側面の削りもディスクサンダーなど使い、ナイフの使用は最小限にとどめています。

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