一輪挿し作り(その4)

 栃の木で一輪挿しを作り始めました。JWAの銘木頒布会でゲットした栃の角材です。幅12センチ、厚さ6センチ程です。帯鋸でおおよその外形をカットし、旋盤に載せました(上左写真)。底にチャック掴み代を作り、チャックで保持して、ネック部分を削り、径27ミリの穴を開けました。角材表面はベルトサンダーで仕上げました(上右写真)。前面に花の彫刻を始めました。てっせんの花です。花や葉っぱの周囲はトリマーで4ミリ程掘り下げました。彫刻刀で彫り始めましたが、これは手間がかかりますね。

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コメント: 2
  • #1

    つねさん (土曜日, 11 7月 2020 20:40)

    良いものを作りましたね。my工房でも、こんなのを作りたかったです。
    特に彫刻入りを作りたく準備中でした。
    体調回復したら、貴殿のを見本に製作させて頂きたく思います。
    中はステンレス管ですか?

  • #2

    ひねもす工房 (土曜日, 11 7月 2020 21:57)

    コメントありがとうございます。栃の木は朴の木や桂に比べ、少し彫刻しにくいですね。ステンレスパイプを加工して、入れる予定です。

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