一輪挿し作り(その8)

 今日の一輪挿し作りは角材を6角柱にしてから、旋盤に載せました。先ずは6角形に削るための治具を作りました。30度、60度、90度の3角柱を2本作って、合板上に固定し、この台に欅の角材(120ミリ×120ミリ)を載せて角2か所(対辺どうし)をカットし、残り4辺のカットは切り落とした3角柱を治具に載せ、カットしました (上左写真)。上右写真は出来た6角柱です。1辺が60ミリになりました。この6角柱をチャックで掴み、反対側(一輪挿しの底側)にチャックの掴み代をつくり、こちらを掴んで削りました。穴を開けてサンデイングしてから旋盤から下ろし、平らな側面は、ディスクサンダー、サンドペーパーで仕上げました。

戸棚作成