左の写真は天板と棚板に幅12ミリの溝を掘ったところです。この溝に引き出しの仕切り板を差し込みます。2枚の側板には棚板を差し込む溝を掘りました。幅20.3ミリ程度、深さ5ミリです。棚板の厚みは20ミリですが、接着組み立てが難航すると思われるので、十分余裕を見ました。雇いさねも溝に軽く入るように仕上げました。サンディングして組み立てです。先ずは天板、仕切り板、棚板を接着し、後は一気に組むしかありません。接着剤を付けるのにもだいぶ時間を要します。何とか組み立て、クランプしました(右写真)。
tagPlaceholderカテゴリ: 2020年10月
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伊藤哲夫 (木曜日, 08 10月 2020 18:45)
家具作り本格的になってきましたね。大きなクランプも準備されているようでどこまで大きな家具に挑戦するのか期待しています。我が工房は狭く大きな加工は出来ません、それに最近は体力の衰えを感じ大きな材は眠ったままになりそうです。
ひねもす工房 (木曜日, 08 10月 2020 22:25)
コメントありがとうございます。今まで大きな箱物も作ってきましたが、留め雇い核加工は今回が初めてです。小さな箱を作って、試してみましたが、本番ではサイズも大きく、棚板や仕切り板がつくので、接着組み立てがどうなるか非常に不安がありました。今日何とか組めたので安心しました。