サイドテーブル作り(その2)

 板接ぎした天板を帯鋸で大雑把に円形にカットしてから、旋盤にセットしました。アウトボードターニングします。回転させると、円盤の縁が左右に1.5ミリ程振れます。原因はバキュームチャックの歪みか、円盤の平面の問題なのかよく分かりませんが無視します。周囲を削り,直径が480ミリになるまで削ってから、天板縁の下部を斜めに削りました。サンディングしてから角鑿盤で、ほぞを4個開けました(右写真)。脚は30×30ミリです。ほぞは24×24ミリとし、深さは約25ミリとしました。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    つねさん (土曜日, 21 11月 2020 19:56)

    超大物ターニング、本格的で凄い! こんな芸当が出来るとは。JWAでもほとんど居ないでしょう。組み立ても本格的な家具屋さん。どんな看板を掲げているのかupして下さい。

  • #2

    ひねもす工房 (土曜日, 21 11月 2020 21:38)

    コメントありがとうございます。昨年3月に延長ベッドを手作りし、アウトボードターニングも出来るようにしました。延長ベッドを使う長尺物やアウトボードターニングするような大物はめったにやりませんが、たまにこのような出番があります。但し、器の内部をターニングする際に、テールストックの退避場所として、延長ベッドがいつも役に立っています。

戸棚作成