踏み台作り(その2)

 天板を支える木枠は桜材を40ミリ厚、幅82ミリに削り、所定の長さ(2種類)にカットしました。テーブルソーのブレードを22.5度に傾け、木枠部材の木口を67.5度にカットしました。斜めにカットした木口にビスケットジョイナーで溝を溝を彫りました。次にこの部材の木端に幅20ミリ、深さ23ミリの切り欠きを入れました。23ミリは天板の厚さです。次にテーブルソーにダドブレードカッターをセットし、切り欠きの奥に幅6ミリ、深さ5ミリの溝を彫りました(左写真の奥)。天板にはこの溝にはめ込むために、幅6ミリ、高さ5ミリの出っ張りを作りました(同写真の手前)。枠部材の角をトリマーで面取りし、全パーツをサンディングしてから接着剤を付けて組み立てました(右写真)。

 

 

戸棚作成