ウッドデッキの修理(その21)

 デッキひさしの骨組を再度組み立て、コーナーのトタン板の板金加工を始めました。ひさしの先の方のカーブ部分の曲げが大変でした。同じ形状の台を厚板から加工して、その上で曲げてみましたが、全く癖がつかず、手を離すとトタン板は平らに戻ってしまいます。そこで単管パイプの上で強く曲げてみると、何とか曲げられました。ただし、カーブが奇麗には出ませんでしたが良しとしました。カーブ部分は紙で型紙を作って罫書したのですが、ぴたりとは合わず、現物合わせで修正しながら組付けました。手間がかかります。コーナー同士の接続部分ははんだ付けにします。

 今年2月にJWA顧問の鈴木信一さんが逝去されました。沢山の機械をお持ちだったので、JWA会員の希望者に販売することになり、私も2点ほど落札させてもらいました。明日、埼玉県杉戸町まで引取りに行きますので木工は休みます。

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コメント: 2
  • #1

    つねさん (月曜日, 03 5月 2021 21:27)

    板金までこなすとは、マルチ匠。手塩にかけたmy home、愛着ひとしおですね。

  • #2

    ひねもす工房 (水曜日, 05 5月 2021 20:11)

    コメントありがとうございます。今回の板金加工は私には少し難し過ぎました。設計ミスですね。

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