地球儀作り(その10)

 弓に飾りの溝を表裏に2本ずつ掘りました。上左写真のように、トリマーをコンパス状にセットして掘りました。コンパス状の治具は以前に地球儀作成に際し作ったものです。半径は今回のものに合わせて、中心ビスを打ち直しました。支柱の上部には弓を差し込むための溝を掘りますが、これも依然作った治具を使い、帯鋸で幅14ミリの溝を掘りました。写真撮り忘れました。弓と支柱の接合部をよく馴染むように弓をナイフで調整してから支柱に差し込み接着しました(上右写真)。地球儀の回転軸はM8の長ねじを使いますが、軸受けとして径30ミリ、長さ45ミリの円柱を挽き、中心に径8ミリの穴を開けました。地球儀にセットしてみました(下右写真)。

戸棚作成