戸棚作り(その11)

 7月15日で中断していた戸棚の取っ手がようやく届きましたので、戸棚作りを再開しました。引き出しの前板に2個ずつ穴を開け、ボルトを適当な長さにカットし、取っ手を取り付けました。取っ手は径7mmの真鍮製でコの字形です。2個の穴の間隔を正確にする必要があります。しかも取っ手ごとに、間隔が違っており、96.0から95.4ミリまでばらついておりました。一応取っ手ごとに穴間隔を合わせて穴開けをしました。取っ手を取り付けてから、引き出しを組み立てました(左写真)。同様に引き戸にも取っ手を取り付けました。

 先週挽いたぐい呑みと以前に生地完成していたぐい呑みに1回目の木固めエースを塗りました(右写真)。

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コメント: 2
  • #1

    菅野和治 (月曜日, 20 9月 2021 18:56)

    桜の木目きれいに出てますね、私もぐい飲み作りしてますが、今年は漆塗りで遊んでおります。食器、ぐい飲みなど口につけるものは、本漆で、その他は合成漆など使い分けてます。

  • #2

    ひねもす工房 (月曜日, 20 9月 2021 20:32)

    コメントありがとうございます。桜の木目が変わっていて面白いのですが、その後に並んでいる槐も面白いです。その後ろは欅と紫檀ですが、こちらは素直で平凡な木目でした。菅野さんの漆塗り、素晴らしいですね。山立塗りというのですか。その内に真似させてもらいたいと思ってます。

戸棚作成