ボーリングピン型置物作り(その2)

 ピン型置物の接着剤が乾いたので旋盤に乗せました(左写真)。挽始めてからチャックは芋虫型の方が挽きやすいことを思い出し、ワークを反転させて、ピンの下側に径9ミリの穴を開けました。チャックに芋虫型のものを取り付け、ピン型に削り、サンディングしました。台も残っていたので、10ミリの丸棒を取り付け、ピンの底に開けた径9ミリの穴を10ミリに広げました。生地完成しました(右写真)。前回はピン本体に米ヒバを使いましたが、市松模様に使用したカヤと米ヒバの色が似ているので、配色としては今回使用した栃の方が面白いですね。

 

戸棚作成