桜の器

 先週、桜材のぐい呑みを作りましたが、今週同じ桜材でどんぶりの様な器を挽きました。上左写真は外側を挽いてサンディングしたところです。上右写真は内側を挽いてサンディングしたところです。今日、真空チャックで保持し高台を処理して生地完成、木固めエースを塗りました。別の形の器をイメージして挽き始めましたが、木の厚み、大きさからこんな平凡などんぶりの様な器になってしまいました。木目が面白いので、まあ良しとしました。下左の写真は塗装の終わった地球儀を組み立てたところです。

 13年ほど使用していた食洗器が先日壊れてしまいました。システムキッチンに組み込まれたビルトイン型です。メーカーに問い合わせるともう部品もなく、買い替えを進められました。DIY精神で自分で交換することにし、同製品の後継機をネットで注文しました。今日届いたので午後は取り付け作業をしました。2時間ほど奮闘した結果、何とか取り付け完了しました。試運転はこれからです。

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    つねさん (金曜日, 24 9月 2021 19:36)

    精力的な制作活動に乾杯! 次から次と大中小の様々な作品作り。よく体力が続くと感心してます。まだまだお若いですね。今日の桜の器は、木目が素晴らしい。この様な桜の杢初めて見ました。我が家の組み込み食洗器も寿命で据え置き型にしました。空洞になった跡は何やらの収納スペースになってます。

  • #2

    ひねもす工房 (土曜日, 25 9月 2021 16:29)

    コメントありがとうございます。小生も体力はずいぶんと衰えました。日々の作業時間がだんだんと減っています。同じ桜でもう1個の器が取れました。木目が面白いです。ビルトイン型の食洗器の交換作業はあまり難しいものではありませんが、床に這いつくばり、狭い空間で水ホースなどの差し替え作業などが素人にはきつですね。小生、狭所恐怖症なのか、このような作業をしますと幾分気分が悪くなり、回復に20~30分かかります。

戸棚作成