カーポート取り付け(その3)

 カーポーの柱と、それを繋ぐ鉄製角パイプに穴を開けました。左写真は鉄製角パイプに径9ミリの穴を開けているところですが、いきなり径9ミリの穴を開けるのは大変なので、先ずは7ミリの穴を開けてから次に9ミリと2段階に分けて開けました。柱1本につき穴3個です。カーポートの柱はアルミ製で断面は125×50ミリです。3個の穴を開けた鉄パイプを柱に重ね、穴位置を鉛筆で印付けして、先ずは径7ミリの穴を柱の裏表に開け、鉄パイプを重ねてクランプし、鉄パイプ側から9ミリのドリルキーで貫通させました。結構大変です。柱はアルミ製ですので、鉄パイプにボルト止めする際に強く締めるとパイプがつぶれる可能性があります。そこで柱の内部に径22ミリの鉄パイプを入れ、このパイプの中にボルトを通すことにしました。問題はボルトを通す時、どうやって位置を合わせるかです。結局木製角材を柱に入れ、穴位置を印付けし、ここに径22ミリの穴を開け、そこに鉄パイプを打ち込みました(右写真)。この木の角材はボルトを入れて締め付けた後、取り出すことは出来ませんので、そのままにします。

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