蜜蜂の飼育(その3)

 知り合いの方に山野草の愛好家がおります。来月初めにウチョウランの展示会を開くらしく、花の鉢を置く台の塗装を頼まれた。透明のウレタンニスを塗りました。

 2回目の蜜蜂を飼育初めて約1か月となりました。この間、色々とありましたので、遡って少しずつアップしていきたいと思っています。いわき市の彫刻家が蜜蜂を届けてくれたのが5月22日です。内部を見ておきたいと思い、24日に証明器具を作り、カメラと一緒に巣箱に入れ、写真を撮ってみました(左写真)。カメラはコンパクトデジカメです。カメラを底板の上に乗せ、天板方向に向けています。シャッターボタンを手で押すことも出来ず、ドライバーで押しました。手前の針金にピントが合ってしまい、肝心の巣はピンぼけになっております。巣は天板にぶら下がる状態で作り始め、だんだんに下に伸びてきます。巣は1段目の針金に届いているようなので、高さ10センチ程度と思われます。巣は順調に大きくなれば、箱いっぱいに広がり、下へ下へと延びていくようです。テレビなどでよく見る採密場面では巣は何枚かの木枠に作られておりますが、あれは西洋蜜蜂の巣であり、日本蜜蜂とは全く違うのですね。私が1回目の蜜蜂を入れた巣箱は西洋蜜蜂の巣箱でした。

戸棚作成