蜜蜂の飼育(その4)

 今日は午前中は工房周りの草取りや生垣の刈込などをやりました。午後は町主催の健康マージャン教室に参加しました。毎月2回のペースで実施されています。

 蜜蜂の巣箱は最初、我が家の庭の木陰に置きました。しかし庭のバラの消毒を時々やります。これが蜜蜂には良くありません。また周りに民家があり、庭に蜜蜂が飛び回っていることは迷惑をかけることになります。そこで巣箱を工房裏に移動することにしました。いわき市の彫刻家に相談すると、引っ越しするなら2Km以上離れたところにする必要があるとのことです。近場に移動すると蜂が元の場所に戻ってしまうとのこと。しかしそのまま庭に置くことは出来ないので、5月26日に移動しました。翌日、やはり数十匹の蜂が庭の元の位置に来て飛び回っていました。古い巣箱をまたその位置に置いてみました。巣門を出たり入ったりするのが見えたので、巣門に蓋をして、工房裏に持って行き、箱の底板をとると蜂は1匹もいませんでした。箱を庭の元の位置に戻してみると、また巣箱の付近を飛び回り、巣門の近くに群がり始めたのですが、よく見ると巣箱の下の2個のブロックの1センチ程の隙間に入り込んでいるのが解りました。巣箱をどけて、ブロックの間の蜂をビニール袋に取り込もうとしましたが、数匹の蜂しか入ってくれませんでした。入っただけの蜂は工房裏に移動しました。自宅に戻ると、蜂をビニール袋に取り込もうとしたので蜂を怒らせてしまったようで、私の周りに数匹の蜂が纏わりつくようになりました。刺されることはありませんでしたが、まずいことになったなと思いました。翌日は朝から雨降りで、蜂は1匹程度しかいません。工房裏に帰ったのか、どこかに飛び去ったのかは分かりません。

戸棚作成