移植シャベルの柄交換

 家内が使っている移植シャベルの柄が壊れました。修理出来るならやって欲しいと言われました。新品を買ってもあまり高いものではないのですが、柄を作って修理することにしました。樫の木で作り始めました。柄に本体を差し込む部分には径14ミリの穴を掘る必要があるのですが、手持ちのドリルキーは12ミリの次は15ミリとなり、14ミリのものはありません。左の写真は柄を削り、径12ミリの穴を開け、掴み代を切り取る段階です。本体の柄に差し込む部分は厚さ2ミリの鉄板が高さ2ミリ程飛び出した格好なので、径12ミリの穴の壁に幅2ミリ、深さ2ミリの溝を切れば柄に本体を差し込めそうなので、ジグソーで溝を掘ってみました。何とか差し込めそうなので、金槌でたたいて入れてみましたが、口金が2ミリ程入ったところで止まってしまいました(右写真)。抜くのも大変なので、これで使ってもらうことにしました。

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