蜜蜂の飼育(その6)

 一輪挿し受け台は残り14個の窪み削りを終わらせ、全体の面取りをして完了です。

 上左の写真は6月27日にブログアップしたもので、巣の一部が落下した状態です。25日が非常に暑い日だったので、多分25日に落下したと推定しています。上右の写真は7月4日の巣です。沢山の蜜蜂が落ちた巣に群がり活動しています。25日の巣ではちょっと解りずらいですが、巣の上部には蜂がぎっしりと群がっています。下左の写真は今日の状態です。蜂はだいぶ減りました。多分落下した際に幼虫や蛹だった蜂の子が成虫になり、巣房から出てしまい、面倒を見るべき子供が減ったので巣に群がる働きバチが少なくなったのだと考えています。蜜蜂の子は働き蜂は卵から成虫になるまでの日数は20日くらいだそうです。落下したのは6月25日と思われるので、今日はそれから13日となります。落下した巣には落下以降には卵は産み付けられないと思えますので、あと1週間もすれば、全部成虫になると思われます。ただし、巣房の位置が悪く、働きバチの面倒を見てもらえなかった子供は死んでしまったと思います。落下した巣の上で活動する蜂が見られなくなったら、この巣を外に出そうと思っています。落ちずに残っている巣の状態を確認したいのですが、落ちた巣が扉付近にあるので、カメラなどを入れられません。

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