スツール作り(その6)

 天板と脚のはめ合わせ具合を調整してから、脚にほぞ穴を開けました。十字型の桟?を差し込むほぞ穴です。脚は外形がカーブしているので、カーブに合わせて台を作って、脚の下に敷き、ほぞ穴を開けました(左写真)。右写真は24個のほぞ穴が完了したところです。

 桟の中央にコの字型の切り欠きをして十字型に組みました(左写真)。脚に差し込むために、ほぞ加工をするのですが、脚がハの字型に下が広がるので、ほぞの切り込みを傾斜させる必要があります。傾斜面のある角材を準備し、右写真のようにテーブルソーにセットして、切り込みを入れました。

戸棚作成