ドア作り(その2)

 左写真は昨日の作業ですが、手押し鉋で木端を削っているところです。手押し鉋の定盤は前後で135センチしかありません。216センチの板を削るために前後にローラーをセットしました。こうしても完璧には削れず、2枚を突き合わせてみると多少の隙間が空きます。クランプで押さえてみると隙間が無くなるので、良しとしました。テーブルソーで幅を整え、自動鉋で厚みを19ミリまで削りました。予定では20ミリでしたが1ミリ不足しましたので、中に挟む格子を12ミリ厚にします。テーブルソーで木端に幅6ミリ、深さ6ミリの溝を掘りました。材料が長いので深さを均一に掘ることが出来ません。深さが5.5~6ミリ程度にばらつきます。そこで雇い核の幅は10.5ミリ程度にしました。作業台の幅が足りないので、合板で幅を広げ、板を並べてみました(右写真)。今日は接着までは出来ませんでした。

戸棚作成