ドア作り(その7)

 接着したドア板の周囲を丸鋸でカットしました。カット幅は予定では15ミリでしたが、横幅が製作中に4ミリ程縮んだので幅方向のカット幅は13ミリとしました。墨付けをして、カットが終わってみると2時間程かかっていました。次にドア内側を上にして錠前シリンダーを差し込む穴を開けました。穴径は38ミリで、自在錐を使いました。次に窓部分の仕上げカット(目地払い)をしました。先端にベアリングの付いたビットをルーターにセットして、格子と面一になるようにカットしました(左写真)。ルータが安定するように、窓内部に台を置きました。鉋で目違いを修正してから裏面全体をベルトサンダーで研磨しました。次に窓枠として角材(18×25ミリ)を45度カットして、ドア板にビス止めしました(右写真)。(ガラスを入れる時、外せるようにしました)

戸棚作成