テーブル作り(その2)

 天板の板接ぎに入りました。先ずはスライドソーで長さを1620ミリに切り揃えました。次に片側の木端を手押し鉋で削りました(左写真)。板が長いので、手押し鉋の前後にローラーをセットして削りました。反対側の木端はテーブルソーで所定の幅にカットしました。次に5枚の板を木目や色を見ながら並べて、再度木端を手押し鉋で削り、ビスケットの位置を印付けし、ジョインターで溝を掘りました(右写真)。このテーブルは長さ方向の両サイドの外形が半径375ミリの半円となりますので、ビスケットの溝を全部同じ位置に掘ることは出来ず、写真で見るようにズレがあり、個数も同じではありません。

戸棚作成