戸棚作り(その7)

 戸棚本体の組み立てに入りました。先ずは側板を下に置いて、棚板2枚、底板、前後の幕板を接着しました(左写真)。長いパイプクランプは4本は借り物です。自分のクランプ2本は丸棒を継ぎ足したものです。長いクランプは筋交いを含めて7本使用しています。しばらく放置した後、天板を接着しました(右写真)。合計8本のクランプを使用しています。框材を自動鉋にかけてから、鴨居と敷居をテーブルソーで幅を所定寸法にカットしている時、右手親指の先の方を丸鋸に触れてしまいました。とりあえずバンドエイドで押さえ、病院に行きました。病院では指先に麻酔をして、縫い合わせました。自分で思っていた以上の傷でした。丸鋸の刃は幅が2ミリ以上あるので、この分の肉が削り取られた状態です。深さも5ミリ程あったようです。縫い目は10針くらいありました。しばらく木工は休むようです。

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コメント: 2
  • #1

    菅野和治 (金曜日, 14 7月 2023 17:15)

    大変でしたね。電動工具は一瞬でも思った以上の怪我のことがありますよね。
    どうぞお大事になさってください。 私は本日コロナ感染してしまいました。
    最近コロナが増えあてきたなと思っていたらやられました。5日間自宅待機します。

  • #2

    ひねもす工房 (金曜日, 14 7月 2023 19:59)

    コメントありがとうございます。木工を始めて十数年になりますが、このような怪我は初めてです。普段注意しながらやっているつもりでしたが、油断があったのでしょうね。今日も病院に行って消毒などしてもらいましたが、よく見ると肉を寄せて縫っている感じでした。縫い目は6針でした。菅野さんもコロナ感染とは大変ですね。ワクチンは何度か接種していたと思いますが、職業柄、感染のリスクが高いということでしょうね。お大事にしてください。

戸棚作成