IHクッキングヒーターの取り付け

 息子に支持しながらIHクッキングヒーターを取り付けました。今までのものは三菱製です。先ずは古いヒーターを取り外す必要があります。魚などを焼くグリルを取り出し、前面両サイドのサイドカバーを引き抜き、次は固定金具を緩めるのですが、この三菱製のヒーターは後部のネジ1個を緩めるだけで、全部には固定用のパーツは見当たりませんでした。この状態でクッキングヒーターは私の力では取り外せませんが、息子に持ち上げるよう指示をすると、やはり若いもので力があるので、持ち上げることが出来ました。持ち上げにくいのは本体の重さのためでなく、トッププレート(上面板)がワークトップ(キャビネット上面)に油などで張り付いてしまうからです。先ずは本体後部を引き上げ、電源プラグを引き抜き、本体を後部にずらしながら上に持ち上げていくと外すことが出来ました。取り付けスペースには底板はありませんでした。つまりクッキングヒーターのトッププレートでワークトップにぶら下げて置く形になっていました。新しいクッキングヒーターはパナソニック製です。取り付けは難しいことはありません。キャビネットを掃除してから、本体を取り付けスペースに入れながらコンセントにプラグを差し込み、取り付けスペースに沈めます。前面左右にサイドプレートをねじ止めし、前後の固定ねじを締め付け、その他の付属品を差し込めば完了です。家を新築してから15年半くらいになります。いろいろなものが壊れました。洗面台のフレキパイプ(蛇口を引き出すためのパーツ)の破裂、ビルトイン型食洗器の故障、エコキュートの交換、今回のIHクッキングヒーターの故障などです。エコキュート以外の修理と交換は全部DIYでやってきました。エコキュートはそれまで2~3回程故障があり、基盤交換などの修理をしてもらって使用していましたが、1年半程前の大晦日に温水パイプが破裂しました。温水パイプとは本体とタンクを繋いでいるパイプです。暮れで水道工事業者が休みに入っていて修理出来ません。仕方なく息子とHCに行き、温水パイプの代替え品として使えそうなフレキパイプを買って来て、温水パイプを交換して翌日、つまり元旦からエコキュートが使えるようになりました。業者に正規のパイプに交換してもらえば、未だエコキュートは使えることは解っていたのですが、それまで3度~4度の故障があったので、既に寿命が来たと考え、パイプ交換はせず、昨年5月に新品のエコキュートに交換してもらいました。次に寿命の来るものはトイレ(パナソニックのアラウーノ)やエアコンと思われます。これらはDIYの自信はありません。

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