壺型地球儀作り(その5)

 壺に経度、緯度の線を書き込みました。経度線は旋盤のインデキシング機能を使い、10度ずつ進めながら書き込みました。5度ずらしてもう一度繰り返すと5度間隔の線が引けます。海洋部分は経度線も緯度線も不要なので、マスキングテープを貼りながら進めました。以前作った地球儀から海洋位置を調べ、テープ貼り位置を決めました。緯度線は間隔は全て同じなので、1本の経度線の上に5度間隔の点を書き込み、右手に持った鉛筆を点に押し付けて、壺を左手で回して緯度線を書きました(左写真)。海洋部分にテープを貼ったりせずに、全体に線引きした方が早く書けたかも知れません。地図を書く時に必要な台を作りました(右写真)。黒く見えるのはスポンジです。

 明日、明後日と出かけますので木工は休みます。

戸棚作成